珈琲時間

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【レーエンデ国物語】超王道のファンタジー世界

皆さん、こんにちは。

最近、家男の近所の野菜の直売所(ロッカーにお金を入れたり、テーブルに野菜が並んでる)に行くのです。そこでは新鮮な季節の野菜が安く買えます。そこで初めて手にしたのが赤ピーマンです。サラダで生で食べても美味しく、3歳の息子もお気に入りです。

 

【レーエンデ国物語】超王道のファンタジー世界

 

 

 

  • オススメ度;★★★★★
  • 再読度;★★★★★

  • 超王道のファンタジー世界。全国で続々第1位、紀伊國屋書店ベストセラー(2023年6月2週・小説部門)、丸善丸の内本店(6/22~6/28 フィクション部門)。

 

  • 作品概要

  1. ジャンル;ファンタジー
  2. 作者紹介 ;多崎 礼(たさきれい)。長い間、レーベルからのデビューとは無縁であったものの、中央公論新社主催の第2回C★NOVELS大賞に応募。『煌夜祭』が大賞を受賞しデビュー。著書に「〈本の姫〉は謳う」、「血と霧」シリーズなど。

 

  • あらすじ

異なる世界、西ディコンセ大陸の聖イジョルニ帝国。母を失った領主の娘・ユリアは、結婚と淑やかさのみを求める親族から逃げ出すように冒険の旅に出る。呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタン。空を舞う泡虫、琥珀色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。ユリアはレーエンデに魅了され、森の民と暮らし始める。はじめての友達をつくり、はじめて仕事をし、はじめての恋を経て、親族の駒でしかなかった少女は、やがて帰るべき場所を得た。時を同じくして、建国の始祖の予言書が争乱を引き起こす。レーエンデを守るため、ユリアは帝国の存立を揺るがす戦いの渦中へと足を踏み入れる。

 

  • おすすめ

中世ヨーロッパ的な国々と、不可思議と畏れに満ちた森の世界レーエンデを舞台にした、超王道のファンタジー世界。全国で続々第1位、紀伊國屋書店ベストセラー(2023年6月2週・小説部門)、丸善丸の内本店(6/22~6/28 フィクション部門)。しっかりと物語に没入できます。

 

  1. レーエンデの森の美しさや土地に生きる人々の姿を想像し、世界の中に入ってしまえば、あとは夢中になって読めますね。
  2. ラストにモヤモヤ感が残りますが、ファンタジーがお好きな方には、かなりオススメだとは思います。
  3. 壮大な世界観のファンタジー+恋愛小説ですね。続編が楽しみです。

  

 

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