皆さん、こんにちは。
猛暑の金曜日、いつもの居酒屋メニューです。
・高菜の冷奴
・オクラとエビのスパイシーソテー
・ピーマンの浅漬け
・冷えたCAVA
【ブラック・レイン】高倉健、マイケル・ダグラス共演の松田優作の遺作
作品概要
- ジャンル;アクション
- 監督;リドリー・スコット
- CAST;マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、ケイト・キャプショー、松田優作、若山富三郎、他。
- トリビア;高倉健と松田優作が共演した唯一の映画作品だが、二人が同一の画面に映っているのは終幕直前の「署内での連行シーン」のみであり、互いのセリフのやり取りはない。
おすすめ
日米の刑事の友情、そしてその激闘を描くサスペンスアクション。これが遺作となった松田優作も強烈な印象を残す。松田優作演じるヤクザの佐藤さん、不気味で怖い!
・大阪の街を、ブレードランナーのように近未来に見せる撮影が素晴らしいですね。
・マイケル・ダグラス&アンディ・ガルシアのコンビと高倉健との間に信頼関係が芽生えるのですが、国を超えた男同士のつながりにグッときますね。
・ギラギラ+怖さ全開の松田優作とまじめで口数の少ない刑事の高倉健がカッコいいですね、素晴らしいキャストです。
あらすじ
ニューヨーク市警の刑事ニックとチャーリーはヤクザの佐藤を逮捕し、日本に連行する。しかし目的地の大阪に到着するなり、佐藤が仲間の手によって逃亡。言葉も通じない国で困惑しながらも、ニックとチャーリーは佐藤の追跡に乗り出す。そんなふたりを監視するベテランの松本警部補。やがてチャーリーが佐藤に惨殺されるという事態に。復讐に燃えるニックは松本とともに佐藤を追う。
監督紹介
サー・リドリー・スコット(Sir Ridley Scott、イギリス出身、1937年11月30日 - )。映画監督のトニー・スコットは弟、同じく映画監督のジョーダン・スコット(英語版)は長女、映像監督のジェイク・スコットは長男、映画監督のルーク・スコット(英語版)は次男。1977年に発表したデビュー作「デュエリスト/決闘者」でカンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞。1979年公開の監督作「エイリアン」の世界的大ヒット以降は、活動の拠点を米国に移す。フィリップ・K・ディックのSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を映画化した1982年公開の「ブレードランナー」では難解で暗い内容のために公開当初は評価が分かれたものの、映像化は困難とされていた原作を卓越した手腕で描き、数多くのファンを獲得することに成功する。
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