皆さん、こんにちは。
主に日本海側ですが、雪が凄いですね。私の実家の秋田では、姉に聞いたらば玄関開けたら同じ高さぐらいまでに積もったようです。幼少のころ玄関を出て雪の階段を上って地上に出た記憶がありますね。雪がどっさり降るたびに思うのですが、雪はウィンタースポーツ以外に何かに利用できないですかね、雪の被害が出ないことを願います。
【東の海神 西の滄海】大人気シリーズ12国の記シリーズEpisode3
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オススメ度;★★★★
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再読度;★★★★
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作品概要
- ジャンル;ファンタジー
著者;小野不由美 大分県中津市出身、京都市在住。血液型はO型、夫は推理作家の綾辻行人。1988年、「バースデイ・イブは眠れない」で講談社X文庫ティーンズハートからデビュー。1989年、悪霊シリーズ第1作「悪霊がいっぱい!?」を発表。足掛け5年つづく人気シリーズとなり、後にコミック化、テレビアニメ化された。1992年、十二国記シリーズの第1作「月の影 影の海」を発表。著者の代表作となる。
受賞;2020年、第五回吉川英治文庫賞受賞(十二国シリーズで受賞)
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あらすじ
国が欲しいか。ならば一国をやる。延王(えんおう)尚隆(しょうりゅう)と延麒(えんき)六太(ろくた)が誓約を交わし、雁国に新王が即位して二十年。先王の圧政で荒廃した国は平穏を取り戻しつつある。そんな折、尚隆の政策に異を唱える者が、六太を拉致し謀反を起こす。望みは国家の平和か玉座の簒奪(さんだつ)か──二人の男の理想は、はたしてどちらが民を安寧(やすらぎ)に導くのか。そして、血の穢(けが)れを忌み嫌う麒麟を巻き込んだ争乱の行方は。
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おすすめ
王とは、幸福な居場所(くに)を約束するもの。だが――。尚隆に出会った瞬間、「王」と信じた六太。しかし、雁国に謀反が勃発。二人の男の理想はどちらが民を救うのか。完全版「十二国記」Episode3です。
- 延王尚隆と延麒六太、魅力的で格好いい二人の物語です。
- 個人的にはこの巻が一番読みやすくて面白いですね。再読しても面白さは変わらずです。
- いつも読んでいて思うのですが、ちっぽけな事ですけど、漢字の使い方が独特で読みが難しいのです。
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