珈琲時間

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【グラスホッパー】伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ第1弾

皆さん、こんにちは。

やっと金曜日、今週はとにかく眠いのです。金曜日の居酒屋メニューです。

・ささみの梅焼き、ワサビ焼き

・ハスのきんぴら

・カツオのたたき

・オクラのおひたし

・レバーのクミン焼き

・ビールとワイン

 

グラスホッパー伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ第1弾

 

 

 

  • オススメ度;★★★★
  • 再読度;★★★★

  • 伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ第1弾。

 

  • 作品概要

  1. ジャンル;サスペンス
  2. 作者紹介 ;伊坂 幸太郎(いさか こうたろう、1971年生まれ、千葉県出身)。大学卒業後、システムエンジニアとして働くかたわら文学賞に応募、2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。数年後に作家専業となった。宮城県仙台市在住。2002年の『ラッシュライフ』で評論家に注目され始め、2003年の『重力ピエロ』で一般読者に広く認知されるようになった。それに続く『アヒルと鴨のコインロッカー』が第25回吉川英治文学新人賞受賞。
  • あらすじ

「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに—「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯する。

 

  • おすすめ

伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ第1弾。登場人物も魅力あふれ、ストーリーのテンポも良くて一気読みできます。映画化されたわけですが、サスペンスとしてもエンタメとしても楽しめる作品ですね。

 

  1. 妻を殺された復讐心で裏社会の組織に入り込んだ鈴木と、どんな人でも自殺に追い込むことができる自殺屋の鯨、若くて無鉄砲な血も涙もない人殺しの蝉の三人を軸にして描かれます。
  2. 登場人物のほとんどが殺し屋という普通では想像もできない世界のお話。
  3. 鈴木、蝉、鯨の異なる世界線が一つに繋がっていく流れが面白いですね。

  

 

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