皆さん、こんにちは。
年末の休みに、読みたい小説や漫画、観たい映画、どれにしようかと妄想を楽しんでます。
【Once Upon a Time in America】ロバート・デ・ニーロ主演の悪ガキたちが大人になるギャング映画
- お薦め;★★★★★
- リピート鑑賞;★★★★★
-
作品概要
- ジャンル;ギャング映画
- 監督;セルジオ・レオーネ
- CAST ; ロバート・デ・ニーロ、ジェームズ・ウッズ、エリザベス・マクガヴァン、ジョー・ペシ、ジェニファー・コネリー、他。
- トリビア;「ゴッドファーザー」の監督として最初にオファーされたのはセルジオ・レオーネだった。しかし、セルジオ・レオーネは首を縦には振らなかった。彼は、マリオ・プーゾの原作がどうしても好きにはなれなかったのだ。こんなの全然ギャング映画じゃない、セルジオ・レオーネは申し出を断ったのである!
-
おすすめ
マカロニウエスタンの巨匠セルジオ・レオーネの遺作となった作品、ハリー・グレイの自伝的小説を原作に、ニューヨークのユダヤ系ギャングたちの栄光と破滅を、少年期、青年期、老年期の3つの時代を行き来しながら描いた傑作ドラマ。ヌードルスをロバート・デ・ニーロ、マックスをジェームズ・ウッズが演じた。レオーネ作品には欠かせないエンニオ・モリコーネが音楽を担当。
・悪ガキが出会い成長し、やがてギャングになる長編映画です。
・完全版で220分と長いのですが、飽きずに見れます。音楽もよし、デニーロもよし、でも個人的にはジェームズ・ウッズ!渋いです。
・数あるギャング映画の中でも、一番好きかもしれないです。饒舌な演出や、暴力的なところも少なく、淡々とその時代を映し出した演出が好きです。
-
あらすじ
- 1920年代のニューヨーク。ユダヤ系移民の子、ヌードルスはある日、仲間たちと酔っ払いから財布を抜き取ろうとするが、一人の少年にそれを阻まれる。その少年はブロンクスからやってきたマックスといった。ヌードルスとマックスは最初こそいがみ合うものの、やがては友情で結ばれていく。ヌードルスは仲間を殺された腹いせで殺人を犯し、刑務所へ。出所したヌードルスを待っていたのは勢力を広げたマックス達だった。禁酒法を利用して次々と犯罪行為に身を染めていく青年たちは、束の間の栄光を味わう。しかし、彼らの挫折は思わぬところで待ち受けていた。やがて時が流れ、老け込んだヌードルスは、再びニューヨークに戻ってくる。彼の元に一通の手紙が届いたのだ。かつての面影をわずかに残すほどしかなかった老人を、再び呼び戻した人物とは、一体誰なのか。
-
監督紹介
セルジオ・レオーネ(1929年〜1989年。イタリア出身)。1960年代に「荒野の用心棒」を始めとするイタリア製西部劇をヒットさせ、世界中でマカロニ・ウェスタンブームを巻き起こした。
-
あわせて観たい 「ゴッドファーザー」
-
和食器のお店~13-Tableware
[blog:g:8454420450075482834:banner]
[blog:g:10328749687235608521:banner]
[blog:g:11696248318754550823:banner]