皆さん、こんにちは。
定期的に実家から季節の食品が送られてきます。今回はタケノコや妻が好きな梅漬けが入ってました。タケノコを見ると幼少のときに祖父に連れられて裏山でタケノコ堀をした記憶が蘇りますね。
【異常 アノマリー】ジェットコースターの様な奇想天外な物語
- 価格: 2970 円
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- オススメ度;★★★★
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再読度;★★★★
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表紙とタイトルに惹かれて読んでみたらば一気読みでした。
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作品概要
- ジャンル;海外ミステリー
- 作者紹介 ;エルヴェ・ル・テリエ、1957年パリ生まれ。小説家、ジャーナリスト、数学者、言語学者など、多方面で活躍する。1992年より、国際的な文学グループ〈潜在的文学工房(ウリポ)〉のメンバーとして小説の新しい形式と構造を探求する作品を発表。2019年には4代目の会長に就任する。30ほどの著作を刊行する長いキャリアを経て、63歳のとき、本作で一挙に世界的に注目される。2020年、本作はフランスで最高峰の文学賞ゴンクール賞を受賞し、同国内で110万部を突破。40の言語で翻訳が決まっている。
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あらすじ
もし別の道を選んでいたら、良心の呵責に悩みながら、きな臭い製薬会社の顧問弁護士をつとめるアフリカ系アメリカ人のジョアンナ。穏やかな家庭人にして、無数の偽国籍をもつ殺し屋ブレイク。鳴かず飛ばずの15年を経て、突如、私生活まで注目される時の人になったフランスの作家ミゼル。彼らが乗り合わせたのは、偶然か、誰かの選択か。エールフランス006便がニューヨークに向けて降下をはじめたとき、異常な乱気流に巻きこまれる。約3カ月後、ニューヨーク行きのエールフランス006便。そこには彼らがいた。誰一人欠けることなく、自らの行き先を知ることなく。
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おすすめ
圧倒的なストーリーテリングと、人生をめぐる深い洞察が国際的な称賛をうける長篇小説。フランスの文学界最高峰のゴンクール賞を受賞し、アメリカのミステリ界では年間ベストと評価される、異例の作品です。フランスで110万部を突破、40の言語で翻訳が決まっています。
- 一部は退屈ですが、二部から一気に面白くなるストーリー展開、後半は一気読みみですね。
- タイトル、表紙、ストーリー、全てが奇妙な作品です。
- 登場人物も多く、話も入り組むので難解な面はありますが面白いので映像化されそうですね。
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