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【1640日の家族】里親制度を描いた実話のフランス映画

皆さん、こんにちは。

膝を手術するのですが、大学病院への入院日程が決まり、事前の検査に行きました。早朝から始まりお会計が終わったのが13;00、検査のたび同じ質問をされて、ちょっとウンザリです。手続き上、やむ得ないのはわかるけど、もう少し簡素化できる気がするのですが面倒ですね。

 

【1640日の家族】里親制度を描いた実話のフランス映画

 

 

 

  •  お薦め;★★★★
  • リピート鑑賞;★★★★
  • 涙腺崩壊、里親制度を描いた実話のフランス映画

 

作品概要 

  1. ジャンル;フランス映画
  2. 監督;ファビアン・ゴルジュアール
  3. CAST;メラニー・ティエリー、リエ・サレム、フェリックス・モアティ、ガブリエル・パヴィ、他。
  4. トリビア;子供役(シモン)は、公園で遊んでいるところを、監督とキャスティングディレクターに見いだされ、演技未経験にして本作で映画デビューを果たす。

 

おすすめ

幸せに暮らす里親と息子に突然つきつけられた、家族として過ごす時間の終わりを描いたフランス発のヒューマンドラマ。「ディアーヌならできる」のファビアン・ゴルジュアール監督が、幼少期に両親が里子を迎えて4年半一緒に暮らした自身の経験を基に、家族の深い愛と絆を描き出す。

 

・子供を一時的に預かり家庭の中で育てる「里親制度」を題材にしたこのフランスの作品で実話だそうです。

・家族のあり方を考えさせられる、温かくも切ない物語。

・理想的な里親家庭で育った男の子を実の父の元へ返すのですが、正論だけでは解決できない問題に複雑な感情が残りますね。

 

あらすじ 

生後18カ月のシモンを里子として迎え入れたアンナと夫ドリス。夫妻の子どもたちとシモンは兄弟のように育ち、4年半の幸せな月日が流れる。ある日、シモンの実父エディが息子を手元で育てたいと申し出たことから、彼らが家族でいられる時間にタイムリミットが訪れる。

 

監督紹介

ファビアン・ゴルジュアール、1976年、フランス生まれ。2007年から2016年にかけて6本の短編映画を監督し、 2013年には「Le Sens de l'orientation」がクレルモンフェラン国際短編映画祭で審査員賞を受賞。さらに、代理母出産を引き受けた女性を描いた初の長編映画「ディアーヌならできる」(17)は、マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルで映画監督審査員賞を受賞。

 

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