珈琲時間

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【グラン・トリノ】イーストウッドが作る涙誘う映画

皆さん、こんにちは。

めっきり寒くなり、鍋の季節になりましたね。我が家の今年の鍋のトレンドは、もやしと豚バラをポン酢で、ゴマ豆乳のタンタン鍋の2強です。寒い冬に暖かい鍋と冷えたビール、これがたまらなく美味いのです。

 

グラン・トリノイーストウッドが作る涙誘う映画

 

 

 

  •  お薦め;★★★★
  • リピート鑑賞;★★★★
  • 涙誘う男臭い映画

 

  • 作品概要 

  1. ジャンル;ヒューマン
  2. 監督;クリント・イーストウッド
  3. CAST;クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン、アーニー・ハー、クリストファー・カーリー、コリー・ハードリクト、ブライアン・ヘイリー、ブライアン・ホウ、他。
  4. トリビアイーストウッドは本作を俳優業最後の仕事と位置づけ、公開時のインタビューにおいて、今後は監督業に専念して俳優業から引退すると明かし、「監督だけをやっていこうと、ここ何年も思ってきた。でもこの“グラン・トリノ”の頑固な元軍人役にはひかれたんだ」と語った。

 

  • おすすめ

アカデミー作品賞受賞作「ミリオンダラー・ベイビー」以来4年ぶりとなるクリント・イーストウッド監督・主演作。イーストウッドの渋さ全開、心に残る名作です。

 

・頑固爺と少年の交流を描いた作品。ラストでの頑固爺の落とし前のつけ方に号泣です。

イーストウッドの作品に流れる、男臭さと優しさ、古臭い男の不格好な生き方があふれ出ていますね。

イーストウッドが渋い。枯れた男を演じると似合うし、かっこいいですね。

 

  • あらすじ 

妻に先立たれ、一人暮らしの頑固な老人ウォルト。人に心を許さず、無礼な若者たちを罵り、自宅の芝生に一歩でも侵入されれば、ライフルを突きつける。そんな彼に、息子たちも寄り付こうとしない。学校にも行かず、仕事もなく、自分の進むべき道が分からない少年タオ。彼には手本となる父親がいない。二人は隣同士だが、挨拶を交わすことすらなかった。ある日、ウォルトが何より大切にしているヴィンテージ・カー<グラン・トリノ>を、タオが盗もうとするまでは。ウォルトがタオの謝罪を受け入れたときから、二人の不思議な関係が始まる。ウォルトから与えられる労働で、男としての自信を得るタオ。タオを一人前にする目標に喜びを見出すウォルト。

 

  • 監督紹介

クリント・イーストウッド(Clint Eastwood, 1930年生まれ、アメリカ出身)。俳優として数多くの西部劇やアクション映画に出演。自身最大の当たり役であるハリー・キャラハン役を演じた「ダーティハリー」シリーズでスーパースターの地位を不動のものとした。監督としても「許されざる者」「ミリオンダラー・ベイビー」でアカデミー作品賞とアカデミー監督賞を2度受賞するなど、ハリウッドで長年活躍してきた俳優、映画監督。

 

 

 

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