珈琲時間

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漫画:あずみの魅力とおすすめ作品

皆さん、こんにちは。

私は、成人してから一番長く続けているスポーツが水泳です。道具はゴーグルとキャップと海パンとコンパクトだし、肩や背中も動かすのでパソコン疲れにも効きます。コロナになり、チケット制とやらで、入館制限もあって足が遠のいてました。夏だし、行ってみようかなと思うのですが、子供たちが多いかなー。

今日の漫画の紹介は「あずみ」です。

 

【あずみ】映画化された漫画

 

 

 

 

  • オススメ度;★★★★
  • 再読度;★★★★

 

  • 作品概要

  1. ジャンル;漫画
  2. 作者紹介 ;小山 ゆう、1948年生まれ、静岡県出身。新聞広告で見て入社したテレビ動画株式会社でアニメーターのアルバイトを1年ほどする。1968年、「さいとう・プロダクション」を紹介され、アシスタントとして漫画の世界へ入り、漫画家を目指す決意をする。1973年、「週刊少年サンデー」に掲載の「おれは直角」でデビュー。代表作は「がんばれ元気」「おーい竜馬」「あずみ」など。

  3. 受賞歴;1997年第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。1998年第43回小学館漫画賞青年一般部門受賞。
  4. 映像化;映画「あずみ」2003年公開。あずみ「上戸彩」、ひゅうが「小橋賢児」、うきは「成宮寛貴」、あまぎ「金子貴俊」、ひえい「瑛太」、なち「小栗旬」、最上美女丸「オダギリジョー」、爺(小幡月斎)「原田芳雄」。知らなかったが、メンバーが豪華だ!

 

  • あらすじ

戦国時代、内乱を起こそうとする者たちを暗殺するため、密命を受けた小幡月斎(爺)の手によって、少女あずみを含む10人の子どもたちが刺客として養成されていた。あずみが淡い恋心を抱いている、なちや、あわ、ひゅが、うきは、あまぎ達にとっては、爺の言葉のみが正義であり、彼らは疑うということを知らない最強の刺客群に成長する。 ある日、爺からいよいよ外の世界で働く時が来たと告げられる。 だが彼らが暗殺者として世にでるためには、修業の総仕上げとも言うべき、血も凍るような恐るべき試練が待ち受けていた。

 

  • おすすめ

無邪気なあずみが、実は暗殺集団の1人という予想外の設定。人並み外れた高い身体能力と動体視力を持つ少女が、双頭刃の刀を駆使して戦う姿は格好よく、時に残忍です。仲間が倒れてゆく中、暗殺の技を仕込んだ爺の教えを守り、暗殺者として疑問もなく人を殺すという使命を遂行していたあずみが徐々に人間らしさを取り戻していきます。細部まで描き込まれた1コマ1コマの描写が素晴らしいのです。

 

  1. あずみは、可愛いく、強く、儚げで、素晴らしいキャラクターですね。
  2. アクションの描写が素晴らしいです、生々しくて躍動感あります。
  3. あずみのような設定の漫画、他にはないですかね。ストーリーよし、主人公よし、描写よし、夢中で読める良作です。

  

 

 

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