珈琲時間

面白い小説、漫画、映画、音楽を紹介するブログです。

【20世紀少年】映画化された浦沢漫画

皆さん、こんにちは。

急に寒くなりまして、昨夜は床暖房を使いました。床暖房、少しの時間で暖かくなるので快適です。我が家は、床暖房を使うと、妻と息子は床でゴロゴロして、猫のようになります。

 

20世紀少年】映画化された浦沢漫画

 

 

 

  • オススメ度;★★★★
  • 再読度;★★★★

  • 映画化された浦沢漫画

 

  • 作品概要

  1. ジャンル;漫画
  2. 著者;浦沢直樹 東京都出身。アシスタントを経て、1983年に「BETA!」でデビューし、1984年開始の「踊る警官」で初連載する。ビッグコミックオリジナルで「パイナップルARMY」「MASTERキートン」を連載する一方、ビッグコミックスピリッツで「YAWARA!」「Happy!」と女子スポーツを題材にした作品を発表し人気を得る。漫画賞の受賞が多く、手塚治虫文化賞大賞を2度受賞している唯一の漫画家。

 

  • あらすじ

かつて悪の組織から平和を守る正義の味方や一流のミュージシャンになることに憧れていた少年・ケンヂ(遠藤健児)。だが、大人になった彼は、かつて自分が憧れたようなヒーローではなく、実家のコンビニで店長を務めながら冴えない毎日を送る。そんなある日、ケンヂは小学校時代の友人ドンキーが学校の屋上から投身自殺したことを知る。ドンキーの死に違和感を覚えたケンヂは、ともだちと呼ばれる人物をリーダーとする教団がその死に関わっていること、そしてともだちが自分が少年の頃に考えたよげんの書の内容に従い、大量殺戮のテロを実行しようとしていることに気付く。「ともだちの正体は一体誰なのか?」よげんの書に書かれた出来事が次々と現実になるなか、ケンヂは、ともだちの正体を暴き、その野望を阻止すべく、少年時代からの幼なじみである仲間たちとともに行動を起こす。

 

  • おすすめ

コンビニの店長をする平凡な青年・ケンヂ(遠藤健児)が、子供時代の仲間たちとともに、人類滅亡を企む謎の人物・ともだちに立ち向かう姿を描いたミステリー色の強い作品。ジャンルとしてはタイトルに本格科学冒険漫画と銘打たれている。ケンヂの子供時代の記憶が物語の真相を読み解く重要なパートとなっており、アポロ11号の月面着陸や万国博覧会といった70年代のおもなトピックも作中に登場する。長編ミステリーのような漫画ですね。

 

  1. 映画化された漫画です。映画は見てないのですが、原作の漫画のほうはたまに読みたくなるんですよね、ちょっと中毒性があるかも。
  2. 自分の子供時代とリンクしていて、懐かしい場面が多々あります。子供って、男の子っておバカだったよなー。
  3. ミステリー+冒険、主人公の子供時代から大人までと、時間軸も長く、物語も長いのですが、様々な登場人物と複雑に絡み合うストーリーが素晴らしく、一気読みできます。

  

 

 

 

和食器のお店「13-Tableware」〜手作りの和食器のよさ、青色の魅力「楢岡焼き」

ilporto.base.shop

 

newmoon13.hatenablog.jp