皆さん、こんにちは。
暑いですね、夏生まれですが夏は苦手です。夏バテしますし、紫外線アレルギーが少しあるのか、日に当たるとちょっと湿疹が一部分にでます。目が眩しさに弱くて、晴れた日は裸眼がきついです。これで、よく小学から高校までサッカーやってたなと不思議に思う最近です。
【52ヘルツのクジラたち】町田そのこ作、本屋大賞受賞作品
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- オススメ度;★★★
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再読度;★★★
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作品概要
- ジャンル;小説
- 著者;町田 そのこ(まちだ そのこ、1980年生まれ、福岡県出身 )。2016年、「カメルーンの青い魚」で新潮社が主催する第15回女による女のためのR-18文学賞の大賞を受賞する。2021年、「52ヘルツのクジラたち」で本屋大賞を受賞。10歳のときに、母から薦められて氷室冴子の「クララ白書」を読んで、創作の世界に夢中になり、「絶対に作家になろう」と思ったという。2008年、氷室の訃報をきいて、虚無感を覚えて本格的に小説を書き、いくつかの文学賞に応募。
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あらすじ
過去を断ち切って東京から大分の海辺の町へと移住してきた三島貴瑚は、移住先で13歳の少年と出会う。虐待を受けていた少年を見た貴瑚は、自身のかつての姿と少年を重ね合わせて、「聞き逃した声に対する贖罪」として少年を助け出す試みを行う。52ヘルツのクジラとは―他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。たくさんの仲間がいるはずなのに何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる。注目作家・町田そのこの初長編作品!
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おすすめ
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会う時、新たな魂の物語が生まれる。注目作家・町田そのこの初長編作品!テーマが重いのですが、テンポよく読める仕上がりです。
- 薄幸な主人公と虐待を受けている少年の交流の物語です。
- 「流浪の月」が好きな方にははまるかもしれないですね、作風が似てる気がします。
- 年を取ったせいなのか、この手の作風がしっかりと読み込めないなー、という読後感です。
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