皆さん、こんにちは。
今日はトイレのリフォームでした。朝から夕方までトイレが使えないというのはこんなに不便とは。床をPOPでクラシックながらにして壁紙を淡いカラーにしたところ、仕上がりがとてもいいのです、リフォーム、癖になりそうです。
【君の名前で僕を呼んで】思春期の少年の同性愛を描いたイタリア映画
- お薦め;★★★★
- リピート鑑賞;★★★★
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作品概要
- ジャンル;青春映画
- 監督;ルカ・グァダニーノ
- CAST ;アーミー・ハマー、ティモシー・シャラメ、マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサール、他。
- トリビア;2017年11月24日、本作は全米4館で限定公開され、公開初週末に41万2932ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場14位となった。1館当たりの興行収入は2017年の最高記録。また、1館当たりの興行収入が10万ドルを超えたのは「ラ・ラ・ランド」(2016年)以来であった。
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おすすめ
1980年代のイタリアを舞台に、17歳と24歳の青年が織りなすひと夏の情熱的な恋の行方を、美しい風景とともに描いたラブストーリー。アンドレ・アシマンの同名小説を原作に「日の名残り」「眺めのいい部屋」の名匠ジェームズ・アイボリーが脚本を執筆、「胸騒ぎのシチリア」などで知られるルカ・グァダニーノ監督がメガホンをとった。第90回アカデミー賞で作品賞ほか4部門にノミネートされ、アイボリーが脚色賞を受賞。甘酸っぱい少年の同性愛の物語です。
・同性愛の作品が最近多いとは思うのですが、本作品は甘酸っぱい少年の初恋の話でもあります。
・イタリアがあ舞台ですが、田舎の風景が綺麗で、イタリアに旅したくなります。
・最後の少年の涙、胸が痛くなります。
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あらすじ
1983年夏、北イタリアのとある避暑地。17歳のエリオ・パールマン(ティモシー・シャラメ)は、今年も両親と共に別荘で一夏を過ごしている。滞在中、エリオは読書、プール遊び、夜はダンスパーティに耽っていた。そんなある日、考古学の教授であるエリオの父(マイケル・スタールバーグ)の助手として、アメリカから24歳の大学院生・オリヴァー(アーミー・ハマー)がやってくる。自信と知性に満ちたオリヴァーを初めは疎ましく思うエリオだったが、次第に彼に対して抑えることのできない感情に駆られていく。やがて気持ちを抑えられなくなったエリオはオリヴァーに思いを打ち明ける。一旦は大人として拒んだオリヴァーだったが結局、自分も同じ気持ちであることを伝える。お互いの気持ちを確かめ合ったことで、激しく恋に落ちていくふたり。そして「君の名前で僕を呼んで、僕の名前で君を呼ぶ」というオリヴァーの提案で、ふたりの絆はさらに特別なものとなっていくのであった。
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監督紹介
ルカ・グァダニーノ(Luca Guadagnino, 1971年生まれ、イタリア出身)。1999年には初の長篇映画「ザ・プロタゴニスツ」を監督、同年の第56回ヴェネツィア国際映画祭に出品されてFEDIC特別賞を受賞。2010年に開催された第67回ヴェネツィア国際映画祭で、審査委員長のクエンティン・タランティーノとともに審査委員を務めた。同年、アメリカ合衆国のコロラド州ボルダーで開催されたボルダー国際映画祭で、前年に発表した監督作「ミラノ、愛に生きる」が最優秀作品賞を受賞する。ティルダ・スウィントンを主演とした同作は、クエンティン・タランティーノが偏愛する2010年の映画の4位に選ばれている。
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