珈琲時間

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【手紙】涙腺崩壊の邦画ヒューマンドラマ

皆さん、こんにちは。

世間は年末ですね。例年は秋田の実家で正月を過ごすのですが。今年は子供も小さいの東京で正月を過ごします。それにしても、朝晩寒く、湯たんぽが手放せないですね。湯たんぽ、原始的ですが優しい暖かさが好きです。

 

【手紙】涙腺崩壊の邦画ヒューマンドラマ

 

 

 

  •  お薦め;★★★★★
  • リピート鑑賞;★★★★★
  • 涙腺崩壊の邦画ヒューマンドラマ

 

  • 作品概要 

  1. ジャンル;ヒューマン
  2. 監督;生野慈朗
  3. CAST;山田孝之玉山鉄二沢尻エリカ吹石一恵、尾上寛之、吹越満杉浦直樹、他。
  4. トリビア;主人公「武島直貴」は、原作ではバンドを結成するが、映画では漫才コンビを結成する。

 

  • おすすめ

直木賞作家・東野圭吾によるロングセラー小説を映画化。キャストには山田孝之玉山鉄二沢尻エリカら人気若手俳優が顔を揃える。陰のある役がよく似合う山田孝之が、兄への思いと妻と子への愛の間で苦しむ直貴を熱演。さわやかなイメージの玉山鉄二が受刑者の兄を淡々と演じながら、最後で泣かせてくれる。ひとりの人間の犯した罪により、家族がどんなに苦しむか。弟の怒り、哀しみ、諦めなどの感情がうなりをあげて見る者の感情をゆさぶる感動作です、涙腺崩壊です。

 

・犯罪者の家族と偏見をテーマにしたヒューマンドラマ。

山田孝之も抑え目な演技もいいし、沢尻エリカも一途な演技もいいです。

・最後のシーンの玉山鉄二の涙、泣けます。

 

  • あらすじ 

川崎のリサイクル工場への送迎バス。 最後部座席に野球帽を目深に被った青年の姿がある。武島直貴、20歳。 暗い目をしたこの青年には、人目を避ける理由があった。兄・剛志が、直貴を大学にやる学費欲しさに盗みに入った邸宅で、誤って人を殺してしまったのだ。数度にわたる引越しと転職。兄貴がいる限り、俺の人生はハズレ。そういうこと―。 自暴自棄になる直貴を、深い絶望の底から救ったのは由美子の存在だった。 しかし、その幸せが再び脅かされるようになった時、直貴は決意する。塀の中から届き続ける、この「手紙」という鎖を断ち切ってしまう。

 

  • 監督紹介

生野 慈朗(しょうの じろう、1950年生まれ、兵庫県出身)。TBSテレビ・制作1部付嘱託契約のテレビドラマの演出家。1972年に入社。テレビドラマのAD・演出補などを経て、1978年にドラマ「夫婦ようそろ」で初演出。その他、「3年B組金八先生」や「2年B組仙八先生」などの桜中学シリーズや、「男女7人夏物語」などのヒット作を担当。2000年に木村拓哉常盤貴子主演の「ビューティフルライフ」を大ヒットさせた。

 

  • あわせて観たい 同原作作者作品「マスカレード・ホテル」

 

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