珈琲時間

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読書の至福時間:ウォッチメイカーの謎解き

皆さん、こんにちは。

私は読書が好きでして、毎日、時間を見つけては小説を読んでいます。秋は夜も長く、読書の時間がたっぷり取れるので好きな季節です。お風呂に入って、ベットで横になりながら読んでる時間が至福のひと時です。たまに、そのまま寝たりするときもありますが。

 

【ウォッチメイカー】ミステリ三冠のリンカーン・ライムシリーズ

 

 

 

  • オススメ度;★★★★

  • 再読度;★★★★

 

  • 作品概要

  1. ジャンル;ミステリー
  2. 作者紹介 ;ジェフリー・ディーヴァー(1950年生まれ、アメリカ出身)。ミステリー、犯罪小説で知られている。ニューヨーク・タイムズやロンドン・タイムズなどではベストセラー作家リストの常連で、25か国語に訳され150カ国で読まれている。父親は広告コピーライター、専業主婦の母親、実妹ジュリー・R・ディーヴァーは青少年向け小説の作家である。大学卒業後は、大手法律事務所で弁護士として勤務する。その長い通勤時間中、自分の好きなサスペンス小説を書き始め、1990年、40歳の時、専業作家となる。

 

  • あらすじ

ウォッチメイカー”と名乗る殺人者あらわる。手口は残忍で、いずれの現場にもアンティークの時計が残されていた。やがて犯人が同じ時計を10個買っていることが判明。被害者候補はあと8人いる! 尋問の天才キャサリン・ダンス捜査官とともに、リンカーン・ライムはウォッチメイカー阻止に奔走する。一方、アメリア・サックスは別の事件を抱えていた。会計士が自殺を偽装して殺された。事件には腐敗したニューヨーク市警の腐敗警官が噛んでいるようだった。捜査を続けるアメリアの身に危険が迫る。二つの事件はどう交差するのか。

 

  • おすすめ

ミステリ三冠達成(このミス1位、週刊文春ミステリー1位、日本冒険小説協会大賞〈海外部門〉)。現代アメリカミステリの代表作、2007年度のミステリ各賞を総なめにしたジェフリー・ディーヴァーの代表作。【リンカーン・ライムシリーズ第7作】

 

  1. どんでん返しの連続のストーリーは退屈とは無縁、寝不足になります。
  2. 尋問捜査官のキャサリン・ダンスが初登場しますが、彼女が非常に魅力的です。今でいうとメンタリストでしょうか。
  3. 四肢麻痺捜査官リンカーン・ライムが凄いですね、頭脳明晰、抜群の推察力。犯人がジワジワとあぶり出されていきます。

  

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