皆さん、こんにちは。
今年は何にチャレンジしようかと漠然と考えます。ダイエットは健康管理上、やるべきだし、何か資格を取るのも何の資格を取るのか悩み、結果、何も決めてないのです。怠けてしまうので、早めに決めないと、あっという間に春になってしまいますね。
【秘密】切ない物語に涙する東野作品
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- オススメ度;★★★★
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再読度;★★★★
- 切ない物語に涙する東野作品。設定と展開も面白く映画化された作品です。
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作品概要
- ジャンル;ミステリー
- 作者紹介;東野 圭吾(ひがしの けいご、1958年生まれ、大阪府出身)。1985年、「放課後」で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビュー。1999年に「秘密」で日本推理作家協会賞を受賞し、直木賞候補になってからは毎年のように作品が直木賞候補に挙がり、2006年に「容疑者Xの献身」で直木賞や本格ミステリ大賞を受賞する。2009年、日本推理作家協会理事長、2014年から2019年まで、直木賞の選考委員を務める。
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あらすじ
自動車部品メーカーで働く39歳の杉田平介は妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美と暮らしていた。長野の実家に行く妻と娘を乗せたスキーバスが崖から転落してしまう。 妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。 その日から杉田家の切なく奇妙な“秘密"の生活が始まった。 外見は小学生ながら今までどおり家事をこなす妻は、やがて藻奈美の代わりに 新しい人生を送りたいと決意し、私立中学を受験、その後は医学部を目指して共学の高校を受験する。年頃になった彼女の周囲には男性の影がちらつき、 平介は妻であって娘でもある彼女への関係に苦しむようになる。
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おすすめ
98年度ベストミステリーとして話題をさらい、広末涼子主演で映画化、志田未来主演で連続ドラマ化もされた東野圭吾の出世作。累計200万部突破の伝説のベストセラー。東野作品はちょっと切ない陰のある物語が面白いですね。
- 再読です、何度読んでも面白い東野作品の定番。ミステリー+ファンタジー+日常でしょうか。
- 主人公の葛藤、最後に分かる妻の配慮、泣けます。
- 話の途中、父親としての娘への関与の仕方が行き過ぎてちょっと引きますが、それは無理もない事ですね、娘であり妻ですからね。
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