皆さん、こんにちは。
今年は忘年会の実施が多く、年末らしさを感じますね。気のせいか、早めに開催されることが多いような気がします。飲みすぎ、食べすぎ、忘れ物に注意して楽しみたいですね。
【ブラッド・ダイヤモンド】デカプリオ主演の社会派エンターテインメント
- お薦め;★★★★
- リピート鑑賞;★★★★
- デカプリオ主演の社会派エンターテインメント
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作品概要
- ジャンル;サスペンス
- 監督;エドワード・ズウィック
- CAST;レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー、他。
- トリビア;映画には、実際に南スーダンで少年兵として戦い、その後イギリス人エイドワーカーに救い出されラッパーとなったEmmanuel Jalが参加している。
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おすすめ
アフリカ地域紛争で武器調達の資金源として不法取引される“ブラッド・ダイヤモンド”。そのひとつのダイヤに託された、全く異なる3つの願い。アフリカが現在もなお抱える問題を絶大なリアリティで力強く描き、物語は感動的なラストへと向かっていく。
・1つのダイヤを巡って、ダイヤの密売人と家族を奪還したいアフリカ人と、ダイヤの裏を暴きたい記者が内戦下のアフリカを、それぞれの目的の為に突き進んでいく物語。
・デカプリオはこの映画で、アクション映画でも主演できることを証明しましたね。
・テーマが難しい映画ですが、予備知識なく楽しめます。
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あらすじ
アフリカのシエラレオネ共和国で、3人の男女が運命的な出逢いを果たす。元傭兵のダイヤ密売人アーチャー(ディカプリオ)、反政府軍RUFの襲撃によって家族と引き裂かれたソロモン(フンスー)、そして、紛争ダイヤモンドの真実を暴こうとするジャーナリストのマディー(コネリー)。すべてはソロモンが闇ダイヤの採掘場で大粒のピンク・ダイヤを発見することから始まる。ひとりはそのダイヤの利益で救いのない暗黒大陸から抜け出そうとし、ひとりは引き裂かれた家族を取り戻そうとし、ひとりは真実を記事にするための動かぬ“証拠”を求める。
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監督紹介
エドワード・ズウィック(Edward Zwick, 1952年生まれ、アメリカ出身)。1986年に「きのうの夜は…」で長編映画監督としてデビュー。マーシャル・ハースコビッツと映画・テレビ製作会社「ベッドフォード・フォールズ・カンパニー」(BEDFORD FALLS COMPANY)を設立している。「恋におちたシェイクスピア」や「トラフィック」、「アイ・アム・サム」では製作として関わっている。
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