皆さん、こんにちは。
今日から会社で定められたリフレッシュ休暇です。何も予定もなく、今日はLDKと仕事部屋の壁塗りです。この作業、結構好きです。
【マネーボール】セイバーメトリクスを用い経営危機の球団を再建する姿を描くブラッド・ピット主演の映画
- お薦め；★★★★
- リピート鑑賞；★★★★
- GM目線の野球映画
作品概要
- ジャンル；ヒューマンドラマ
- 監督；ベネット・ミラー
- CAST；ブラッド・ピット、ジョナ・ヒル、フィリップ・シーモア・ホフマン、他。
- トリビア；日本人メジャーリーガーであるイチローも一瞬だがモニターの画面の中に映る出演をしている。本作におけるイチローは「メジャー1年目から素晴らしい結果を出して、高い評価を得ているスター選手。年俸も高くて、貧乏球団のビリーでは手の届かない選手の象徴」であると監督のベネット・ミラーは語っている。
おすすめ
メジャーリーグ「オークランド・アスレチックス」のGM（ゼネラルマネージャー）、ビリー・ビーンの半生を、ブラッド・ピット主演で映画化。全米約30球団の中でも下から数えたほうが早いといわれた弱小球団のアスレチックスを独自の「マネー・ボール理論」により改革し、常勝球団に育てあげたビーンの苦悩と栄光のドラマを描く。
・野球がテーマですが、選手ではなくGM目線の物語。
・こんな普通のブラッド・ピットも新鮮。脇役的なジョナ・ヒルがいい味だしてます。
・シーズン中に次々とトレードしたりクビにしたり、プロは厳しい世界ですね。
あらすじ
選手からフロントに転身し、若くしてメジャーリーグ球団アスレチックスのゼネラルマネージャーとなったビリー・ビーンは、自分のチームの試合も観なければ、腹が立てば人やモノに当たり散らす短気で風変わりな男。ある時、ビリーは、イエール大学経済学部卒のピーターと出会い、彼が主張するデータ重視の運営論に、貧乏球団が勝つための突破口を見出し、周囲の反対を押し切って、後に“マネーボール理論”と呼ばれる戦略を実践していく。当初は理論が活きずに周囲から馬鹿にされるが、ビリーの熱い信念と、挑戦することへの勇気が、誰も予想することの出来なかった奇跡を起こす。
監督紹介
ベネット・ミラー （Bennett Miller, 1966年生まれ、アメリカ出身） 。1998年、ドキュメンタリー映画「The Cruise」で映画監督としてデビュー。同作で第49回ベルリン国際映画祭でヴォルフガング・シュタウテ賞(最優秀新人監督賞)を受賞。2005年、友人であるダン・フッターマンが脚本を執筆、友人のフィリップ・シーモア・ホフマンがトルーマン・カポーティを演じた伝記映画「カポーティ」を発表。批評家から高く評価され、アカデミー監督賞にノミネート。2011年、ブラッド・ピットを主演に起用し、マイケル・ルイスの小説「マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男」を映画化した「マネーボール」を発表。興行的な成功を収めた。
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