皆さん、こんにちは。
やっと金曜日、明日は手術後検診ですね、異状ない事を祈ります。今日の居酒屋メニューです。
・やわらぎメンマと茗荷の冷奴
・ピーマンの浅漬け
・焼きそら豆
・カツオのたたき
・ささみの3種焼き(ワサビ、梅、クミン)
・赤ワイン
【ホテル・ルワンダ】ドン・チードルの演技が胸を打つ壮絶なドラマ
- お薦め;★★★★
- リピート鑑賞;★★★★
- ドン・チードルの演技が胸を打つ壮絶なドラマです、これが数年前の実話とは驚きです。
作品概要
- ジャンル;ヒューマン
- 監督;テリー・ジョージ
- CAST; ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ニック・ノルティ、ホアキン・フェニックス、ジャン・レノ、他。
- トリビア;1994年、ルワンダで勃発したルワンダ虐殺によりフツ族過激派が同族の穏健派やツチ族を120万人以上虐殺するという状況の中、1200名以上の難民を自分が働いていたホテルに匿ったホテルマン、ポール・ルセサバギナの実話を基にした物語。
おすすめ
「父の祈りを」でアイルランド紛争を描いた脚本家テリー・ジョージが映画化。主演は「トラフィック」のドン・チードル。国連兵士役でニック・ノルティ、報道カメラマン役でホアキン・フェニックスが共演。胸打つ壮絶なドラマです。
・心に重くのしかかる映画ですが、このような歴史があったことを忘てはいけないですね。
・内容的には実話なのかと、辛すぎる歴史で、ドン・チードル演じるホテル支配人のポールが常に究極の選択を迫られます。死体の山を見たショックでポールがネクタイを結べなくなるシーンは印象的です。
・ドン・チードル、困り顔が似合う俳優さん、好きですね。
あらすじ
フツ族の過激派が巻き起こした混乱状態の中で、ホテルの支配人だったポールは、自分の家族を救うことだけを考えた。しかし、虐殺が始まったことを知り、その重大さに気がついた彼は、ホテルにツチ族やフツ族の難民を受け入れることを決断する。無力ながらも踏みとどまり続ける国連軍や、有名ホテルとしてのステータスを盾に、人々を過激派からかばい続ける一方で、ホテルの支配人として培った人間関係を利用して、彼は1268人の難民の命を救うことに奔走する。
監督紹介
テリー・ジョージ(Terry George、1952年生まれ、イギリス出身)。1993年公開のジム・シェリダン監督作品「父の祈りを」で脚本家としてデビューを果たし、作品はベルリン国際映画祭で最高賞にあたる金熊賞を受賞。自身も処女作ながらもアカデミー脚色賞にノミネートされる。1996年、「Some Mother's Son」で長編映画監督デビューを果たす。2004年、ドン・チードル主演の「ホテル・ルワンダ」の脚本、監督を務め、作品はトロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞。自身もアカデミー脚本賞にノミネートされる。
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