珈琲時間

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【ゼロの焦点】広末涼子、中谷美紀、木村多江と豪華女優陣が話題のミステリー作品

皆さん、こんにちは。

あと少しでお正月休みですね。金曜日の居酒屋メニューです。

・ザーサイ冷奴

・鮭のソテー

・牡蠣のバター醤油ソテー

・豚肉とマイタケのハーブ炒め

・赤ワイン

 

ゼロの焦点広末涼子中谷美紀木村多江と豪華女優陣が話題のミステリー作品

 

 

 

 

作品概要 

  1. ジャンル;ミステリー
  2. 監督;犬童一心
  3. CAST;広末涼子中谷美紀木村多江西島秀俊杉本哲太、他。 
  4. トリビア;当時、上石神井在住の著者が、執筆の合間に近所の食堂に出かけた際に、立川米軍基地の売春婦と思われる女性に合い、その後どうしたんだろうか?思いめぐらしたところから、作品のアイディアを膨らましたと言われている。

 

おすすめ

広末涼子中谷美紀木村多江と豪華女優陣が話題の作品です。連続殺人事件の背後にある悲しく切ない事情、戦後のカオスの中で逞しく生き抜いた女性たちを描いてます。こんな時代があったのかと感慨深くなる作品です。

 

松本清張原作の悲しい物語です。全体を通して、暗く寒々とした雰囲気が原作の持つもの悲しさを表現してます。

・主演は広末涼子なのですが、中谷美紀の熱演が凄く、主役を食ってますね。

広末涼子ですが、ちょっとお人形さんみたいな感じがして、この作品ではぎこちないですね。

 

あらすじ 

結婚式の7日後に消息不明となった夫の憲一の後を追って北陸の金沢を訪ねた妻の禎子は、そこで憲一の得意先だった社長夫人の佐知子、受付嬢の久子に出会う。一方、憲一に関わりのある人物が被害者となる殺人事件が相次いで起こり始める。

 

監督紹介

犬童 一心(いぬどう いっしん、1960年~)。東京造形大学造形学部卒業後はCMディレクターとして数多くのTVCMの企画・演出を手掛け、ACC賞、IBA、ニューヨークフィルムフェスティバルなど受賞多数。CM演出のかたわら、1993年『何もかも百回も言われたこと』(西岡由美子(クララサーカス)脚本・主演)監督・製作。 同年、実写とアニメーションを組み合わせた短編『金魚の一生』監督・製作で「キリンコンテンポラリーアワード」1993年度最優秀作品賞を受賞した。翌年『二人が喋ってる。』で長編デビュー。1996年、サンダンスフィルムフェスティバル in東京でグランプリ、第37回日本映画監督協会新人賞を受賞。同作をきっかけに1998年、市川準監督より『大阪物語』の脚本執筆を依頼された。2003年、第54回芸術選奨映画部門において、監督作品『ジョゼと虎と魚たち』が「芸術選奨新人賞」に選出された。

 

あわせて観たい 同監督作品「メゾン・ド・ヒミコ

 

 

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