皆さん、こんにちは。
2-3か月前から右肩が痛く、整体に通っています。肩を中心に揉んでもらい、最後は20分ほど電気治療してます。少しづつ良くなっていますが、まだ痛みは消えず。最近は、マエケン体操、肩をぐるぐる回して肩甲骨を大きく動かす体操を始めました。マエケン体操、手軽でいいですね、体も温まって肩のゴリゴリが減ってきたような気がします。
【遥かな町へ】重大な決断をする父に向き合うヒューマンドラマ、フランスで映画化もされた漫画
- オススメ度;★★★★★
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再読度;★★★★★
- 重大な決断をする父に向き合うヒューマンドラマ、フランスで映画化もされた漫画
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作品概要
- ジャンル;マンガ
- 作者紹介 ;谷口ジロー 鳥取県出身。鳥取商業高校を卒業後に京都の繊維会社に就職したが、漫画家を目指して1966年に上京、石川球太のアシスタントとなり漫画の技術を学ぶ。1971年に「嗄れた部屋」(「週刊ヤングコミック」)でデビュー。その後、上村一夫のアシスタントを経て独立。以後、関川夏央ら漫画原作者と組み、青年向け漫画においてハードボイルドや動物もの、冒険、格闘、文芸、SFと多彩な分野の作品を手がける。
- 受賞;第37回小学館漫画賞審査員特別賞(犬を飼う)、第12回日本漫画か協会賞優秀賞(坊っちゃんの時代)、2011年フランス政府芸術文化勲章シュヴァリエ章
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あらすじ
中原博史は出張からの帰りに間違って故郷の鳥取県倉吉に来てしまう。久しぶりの母の墓参りで目眩に襲われ気づくと14歳の自分にタイムスリップしていた。48歳の記憶を持ったまま中学2年生の生活を送るが、その年の夏に父、中原与志雄が失踪したことを思い出す。父は何故家族の元を去ろうと思ったのか、中原博史は祖母に両親の間に何があったのかを聞き、父の失踪を止めさせようと父の行動を追いかける。
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おすすめ
実在の鳥取県倉吉を舞台に、故郷を訪れた中原博史が48歳の記憶を持ったまま14歳の自分にタイムスリップし、その年に重大な決断をする父に向き合うヒューマンドラマ・ファンタジー。フランスで映画化もされた作品です。
- 国内外で数々の賞を受賞し、世界中で絶賛されている谷口ジロー氏の傑作『遥かな町へ』。2010年、舞台をフランスの田舎町での設定で映画化されました。
- 主人公は大人の心を持つゆえに、父親の心情を理解し、父の出奔を許してしまうのです。
- 何度読んでも面白い、飽きずに読める大人の漫画の名作ですね。
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