皆さん、こんにちは。
昨日の昼から雪が降りましたね。東京は1年に1回は雪が降りますね。雪国生まれの私は、雪が降るのは苦ではなく、むしろ、少し気持ちよく、懐かしい感じがして好きです。
【コーダ あいのうた】アカデミー賞の前哨戦ともいわれるサンダンス映画祭で、史上最多4冠に輝き、世界を沸かせた必見の1本
作品概要
- ジャンル;ヒューマンドラマ
- 監督;シアン・ヘダー
- CAST;エミリア・ジョーンズ、トロイ・コッツァー、マーリー・マトリン、他。
- トリビア;ルビーの父親フランク役を務めたトロイ・コッツァーは、男性のろう者の俳優で初のオスカー受賞者になった。
おすすめ
家族の中でただひとり耳の聞こえる少女の勇気が、家族やさまざまな問題を力に変えていく姿を描いたヒューマンドラマ。2014年製作のフランス映画「エール!」のリメイク。家族っていいなーと思わせる良い作品です。
・音楽が素晴らしく、サントラも欲しくなりますね。主人公が唄う、青春の光と影、チョイスが渋いです。
・聴覚や歌、家族に対する価値観が変わる様子が感動的で、歌っていいですね。
・恋人役の男の子が笑うくらい添え物感があったり、完璧な映画ではないですが、好感度の高くお薦めしたくなる作品です。
あらすじ
豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聴こえる。陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から“通訳”となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、秘かに憧れるクラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択するルビー。すると、顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、都会の名門音楽大学の受験を強く勧める。だが、ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられず、家業の方が大事だと大反対。悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決めるが、思いがけない方法で娘の才能に気づいた父は、意外な決意をする。
監督紹介
シアン・ヘダー(Sian Heder、1977年生まれ、アメリカ出身)。2015年に彼女はエリオット・ペイジとアリソン・ジャネイ出演の映画『タルーラ 〜彼女たちの事情〜』を監督した。『タルーラ』は2016年サンダンス映画祭(英語版)でプレミア上映。2016年1月にNetflixが配給権を取得。映画は批評家から高評価を受け、2016年7月29日に一般公開された。2021年、ヘダーの映画『コーダ あいのうた』がサンダンス映画祭でプレミア上映された。『コーダ』はAppleが配給権を2500万ドルで購入した。
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