皆さん、こんにちは。
ワールドカップも残すは決勝と3位決定戦ですね。フランス vs アルゼンチン、どちらが優勝するのか楽しみです。3位決定戦、必要ですかね、と毎回思います。激戦で疲れ切ってる選手のためにも早く解放してあげればいいのにと思うのですね。
【スモールワールズ】2022年 本屋大賞ノミネート、家族がテーマの短編集
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- オススメ度;★★★★
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再読度;★★★★
- 2022年 本屋大賞ノミネート、家族がテーマの短編集。視点や描き方が面白い、新しい作家さんですね。
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作品概要
- ジャンル;連作集
- 作者紹介;一穂ミチ(いちほ みち)。BL(ボーイズラブ)小説家。大阪府出身。代表作は「イエスかノーか半分か」「スモールワールズ」。大学卒業後、同人誌で二次創作の小説を書く中で編集者から声がかかり、2007年に「雪よ林檎の香のごとく」で雑誌デビュー、2008年に書籍化。以後BLジャンルを中心に活躍する。代表作「イエスかノーか半分か」は2020年にアニメ映画化。2021年「スモールワールズ」で一般小説デビュー。直木三十五賞や本屋大賞など多くの文学賞の候補となり、注目を集める。
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あらすじ
【2022年本屋大賞候補作】夫婦円満を装う主婦と、家庭に恵まれない少年。「秘密」を抱えて出戻ってきた姉とふたたび暮らす高校生の弟。初孫の誕生に喜ぶ祖母と娘家族。人知れず手紙を交わしつづける男と女。向き合えなかった父と子。大切なことを言えないまま別れてしまった高校時代の先輩と後輩。誰かの悲しみに寄り添いながら、愛おしい喜怒哀楽を描き尽くす連作集。
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おすすめ
【2022年 本屋大賞ノミネート】【第165回直木賞候補作】高い評判の話題作。短編集が6作、1作50ページくらいですが、独特の世界観を楽しめ、テンポよく読めます。
- 「魔王の帰還」はテンポも内容も良く、面白いけど泣けてくる。「花うた」は哀しく美しいですね。
- 各物語、全て面白くて一気読みできます。
- 心にしみる話が多くて、いい作品に出会たと感謝します。ヒューマンドラマが得意な監督が映画化しても面白そうですね。
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