皆さん、こんにちは。
春だからなのか、眠くてしょうがないのです。寝ても寝足りない、キーボードを打ち込みながらウトウトと眠気に勝てません。しょうがないので、そんな時は無理せずに昼寝をします、気持ちよくて起きるのが辛くなりますが、すっきりして仕事に精が出る気がします。
【ストーンサークルの殺人】ヒット作連発の海外ミステリー、人気のワシントン・ポーシリーズ
- オススメ度;★★★★★
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再読度;★★★★★
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作品概要
- ジャンル;海外ミステリー小説
- 著者;M・W・クレイヴン
- イギリス・カンブリア州出身の作家。軍隊、保護観察官の職を経て2015年に作家デビュー。2018年に発表した「ストーンサークルの殺人」で、英国推理作家協会賞最優秀長篇賞ゴールド・ダガーを受賞。
- 受賞;2018英国推理作家協会(CWA)賞最優秀長篇賞ゴールド・ダガー賞受賞
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あらすじ
イギリス、カンブリア州のストーンサークルで次々と焼死体が発見された。マスコミに「イモレーション・マン」と名付けられた犯人は死体を猟奇的に損壊しており、三番目の被害者にはなぜか、不祥事を起こして停職中のNCA(国家犯罪対策庁)の警察官「ワシントン・ポー」の名前と「5」の字が刻み付けられていた。身に覚えのないポーは上司の判断で停職を解かれ、捜査に合流することに。そして新たな死体が発見され、事件は急展開をみせる。
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おすすめ
ショッキングで凄惨な描写から始まる「ストーンサークルの殺人」(原題The Puppet Show)はM・W・クレイヴンの長篇三作めにして〈ワシントン・ポー〉シリーズの第一作であり、二〇一九年の英国推理作家協会賞最優秀長篇賞(ゴールド・ダガー)を受賞した作品。テンポもよく、最後のどんでん返しもしっかりあり、これは面白いですね!久々の海外ミステリーのヒット作ではないでしょうか。
- 主人公と助手的な役割を担う女性との掛け合い、関係性が面白いです。
- 主人公みたいな人、まわりにいませんか。なぜか人を怒らせる人、でも憎めない人、仕事もできる人、でも誤解されやすい。
- シリーズ化されているようですが、映画化もありそうな作品ですね。
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