皆さん、こんにちは。
寒くなり、冬の美味しいものが楽しみな季節になりましたね。私は、日本酒が好きなので、この季節は熱燗を飲むことが多いのです。鍋や刺身で熱燗、時折、お新香で、最後は蕎麦をすすって、日本食って素晴らしいですね。
【グランド・ブダペスト・ホテル】摩訶不思議なコメディ映画
- お薦め;★★★★
- リピート鑑賞;★★★★
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作品概要
- ジャンル;ドラマ・コメディ
- 監督;ウェス・アンダーソン
- CAST;レイフ・ファインズ、F・マーリー・エイブラハム、マチュー・アマルリック、エイドリアン・ブロディ、ウィリアム・デフォー、ジェフ・ゴールドブラム、ハーヴェイ・カイテル、ジュード・ロウ、ビル・マーレイ、エドワード・ノートン、他。
- トリビア;アンダーソン監督は、映画の舞台を設定するために、東ヨーロッパを旅して歴史あるホテルを多く取材し、最終的には使われていなかった百貨店を、監督特有の色合いやエッセンスを加えながら改装したそうです。
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おすすめ
「ムーンライズ・キングダム」「ダージリン急行」のウェス・アンダーソン監督が、高級ホテルのコンシェルジュとベルボーイが繰り広げる冒険を、名優レイフ・ファインズを筆頭にオールスターキャストで描いた作品。第87回アカデミー賞では作品賞ほか同年最多タイの9部門でノミネートされ、美術、衣装デザイン、メイクアップ&ヘアスタイリング、作曲の4部門を制した。
・映像やコスチュームはお洒落でセンスを感じます。
・独特な雰囲気とテンポ、好き嫌いが分かれる作品ですかね。
・爆笑はしないけど、ニヤッと笑える場面がお多いですかね。そして、意外とサブキャラクターが豪華で探すのが面白いです。
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あらすじ
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1932年、格式高いグランド・ブダペスト・ホテルには、“伝説のコンシェルジュ”と呼ばれるグスタヴ・Hがいた。究極のおもてなしを信条とする彼は、宿泊のマダムたちの夜のお相手もこなし、多くの客が、彼を目当てにホテルを訪れる。しかし、彼の人生は一夜にして変わる。長年懇意にしていた“マダムD”が殺され、貴重なルネッサンス時代の絵画と莫大な遺産争いに巻き込まれたのだ。ベルボーイのゼロとともにコンシェルジュ・ネットワークを駆使するグスタヴは、誇りをかけて謎を解き、ホテルの威信を守ろうと大戦前夜のヨーロッパ大陸を飛び回る!
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監督紹介
ウェス・アンダーソン(1969年生まれ、アメリカ出身)。高校を卒業すると大学で俳優のオーソン・ウィルソンと出会い、映画の共同制作を始める。劇場用にリメイクした「アンソニーのハッピー・モーテル」で長編映画の監督デビューを果たす。2001年に発表した「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」でアカデミー脚本賞にノミネートされる。2007年、インドを舞台とした「ダージリン急行」がニューヨーク映画祭で上映される。
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