皆さん、こんにちは。
コロナと在宅、引っ越しと保育園により自宅筋トレを休んでおりました。そうです、ちょっとバタバタしてるしという言い訳を自分に言い聞かせて。今年の夏は息子とプールに行くので自宅筋トレ開始します!
【グッドフェローズ】スコセッシ作、実話を基にしたギャング映画
- お薦め;★★★★
- リピート鑑賞;★★★★
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作品概要
- ジャンル;ギャング映画
- 監督;マーティン・スコセッシ
- CAST ;レイ・リオッタ、ロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペシ、他。
- トリビア;スコセッシは同作を手がけている時、画家ゴッホの役で「夢」(1990年)への出演が待機していた。そのため監督の黒澤明に迷惑はかけられないと、編集作業をフル回転させて映画を完成させ、急いで日本へ飛んだという。
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おすすめ
巨匠マーティン・スコセッシがニコラス・ピレッジのノンフィクションを基に、「グッドフェローズ」と呼ばれるギャングたちの生き様を描いたマフィア映画。トミー役のジョー・ペシが第63回アカデミー賞で助演男優賞を受賞。ヘンリーをレイ・リオッタ、ジミーをロバート・デ・ニーロがそれぞれ演じた。実話を基にしたマフィアの友情と裏切りの物語。
・スコセッシが描くギャング映画。テンポよく、主人公の回想とナレーションがはいり、ストーリー展開はわかりやすいです。
・やるかやられるかの恐怖感、割と緊張して見てしまいます。
・劇中に使用されている音楽のセレクトがいいです。
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あらすじ
ニューヨークの下町ブルックリンで生まれたヘンリーは、幼い頃からマフィアに憧れて育つ。地元を牛耳るポーリーの下で働き始めた彼は、兄貴分のジミーや野心旺盛なトミーらと犯罪を重ね、組織内での地位を高めていく。そして1978年、一味はケネディ国際空港を襲撃し、600万ドルの強奪に成功。FBIの捜査の手が迫る中、ジミーらは口封じのため事件の関係者を次々と殺害していく。
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監督紹介
マーティン・チャールズ・スコセッシ(Martin Charles Scorsese 、1942年生まれ、アメリカ出身)。ベトナム戦争の徴兵を逃れ、ニューヨーク大学の映画学部で学びつつ短編映画を監督、修士課程の卒業制作を基に撮りたした初の長編映画「ドアをノックするのは誰?」をハーヴェイ・カイテル主演で監督し注目される。1972年、ロジャー・コーマンの元で「明日に処刑を…」を監督。続けてロバート・デ・ニーロ、カイテル出演で「ミーン・ストリート」(1973年)を監督。その翌年には、「アリスの恋」を監督し、主演を務めたエレン・バースティンがアカデミー主演女優賞を受賞。1976年、ポール・シュレイダーの脚本「タクシードライバー」をデ・ニーロ主演で映画化。ニューヨークを舞台にタクシードライバーの孤独と狂気を描いた本作は、カンヌ国際映画祭のパルム・ドールを受賞、世界中でセンセーショナルな話題を呼び起こし、今日ではアメリカン・ニューシネマの傑作と評されるまでになった。