皆さん、こんにちは。
どうして、男の子は自動車と電車が好きなんですかね。私の実家は山と緑に囲まれていたので、小さいときは昆虫と自転車が好きで、自動車と電車には興味が湧かなかったですね。生活環境の影響、大きいのですね。
【ミラーズ・クロッシング】コーエン兄弟が描くマフィア映画
- お薦め;★★★
- リピート鑑賞;★★★
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作品概要
- ジャンル;マフィア映画
- 監督; ジョエル・コーエン
- CAST ; ガブリエル・バーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ジョン・タトゥーロ、ジョン・ポリト、J・E・フリーマン、アルバート・フィニー、他。
- トリビア;「オーシャンズ12」の中で、ラスティ・ライアン役のブラッド・ピットが、「ミラーズ・クロッシングのバーニーの命乞いのセリフは?」と尋ねて、ルーベン・ティシュコフ役のエリオット・グールドが即答する、という場面があるが、映画の終盤、アルバート・フィニーが重要な役(ノンクレジット)で顔を出す。
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おすすめ
「赤ちゃん泥棒」のコーエン兄弟が、暗黒街でしのぎを削る男たちの友情と裏切りを斬新な映像で描いたギャング映画。世界のコーエン兄弟、究極の完成度に誰もが息を呑んだ、凶暴と裏切りの美学。
・騙しあいと裏切りの連続のダークなマフィア映画。
・登場人物が多く、人間関係が少々、厄介です。
・コーエン兄弟独特の世界観、ならではの演出です。ちょっと全体的に暗いかもしれません。
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あらすじ
物語の舞台は禁酒法時代のアメリカ東部のとある街。アイルランド系マフィアのボスであるレオと、その右腕のトム・レーガンは主従関係を越えた友情で結ばれていた。ある日、レオはイタリア系マフィアのボスであるジョニー・キャスパーから、八百長を邪魔するチンピラのバーニーを消してほしいと持ちかけられる。だがレオはバーニーの姉である高級娼婦ヴァーナを愛するあまりトムの忠告にも耳を貸さず、キャスパーの頼みをはねつける。一方、バクチで負けが込んだトムはその日、ヴァーナと一夜を共にする。翌朝、ヴァーナを尾行していたレオの用心棒ラグが死体となって発見される。この事件によって抗争は激化し、レオが報復としてキャスパーのアジトに襲撃をかければ、次はレオ自身がキャスパー一味からの奇襲を受けるという有様であった。
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監督紹介
ジョエル・コーエン、1954年生まれ。イーサン・コーエン、1957年生まれ。映画監督、脚本家、映画プロデューサー。コーエン兄弟として共同で映画製作に携わっている。「赤ちゃんど泥棒」(1987年)、「ミラーズ・クロッシング」(1990年)、「バートン・フィンク」(1991年)といった話題作を次々に公開する。
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