皆さん、こんにちは。
もう、熱帯夜なんですね。エアコンのない部屋で寝てるので、冷却シーツとアイスノンが必須の季節です。東京は年々、亜熱帯のような暑さに近づいてる気がしますね。
【ラーゲリより愛を込めて】二宮和也が主演、シベリアの強制収容所に抑留された実在の日本人捕虜を演じた伝記ドラマ
作品概要
- ジャンル;ドラマ
- 監督;瀬々敬久
- CAST; 二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人、寺尾聰、桐谷健太、安田顕
- トリビア;シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を演じた伝記ドラマ。
おすすめ
二宮和也が主演を務め、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を演じた伝記ドラマ。平和な時代では想像もできない過酷な現実があったのですね。
・終戦後も、シベリアで10年以上もナチス・ドイツの強制収容所のような所から出る事もできずに6万人近くの日本人が命を奪われた事実を知るきっかけとして、大変価値ある映画でした。
・実話に基づいているストーリーなのですが、悲しいし腹も立つし、こんな時代があったんですね。
・個人的な印象ですが、二宮さんて戦争もの、時代ものへの出演が多いですね、なぜでしょう。
あらすじ
第2次世界大戦後の1945年。シベリアの強制収容所に抑留された日本人捕虜たちは、零下40度にもなる過酷な環境の中、わずかな食糧のみを与えられて重い労働を強いられ、命を落とす者が続出していた。そんな中、山本幡男は日本にいる妻や子どもたちのもとへ必ず帰れると信じ、周囲の人々を励まし続ける。山本の仲間思いの行動と力強い信念は、多くの捕虜たちの心に希望の火を灯していく。
監督紹介
瀬々 敬久(ぜぜ たかひさ、1960年生まれ)。1986年、向井寛主宰の獅子プロダクションに所属、同社や国映等でピンク映画の助監督を務め、1987年12月に公開された佐藤寿保監督、佐野和宏主演の『仮面の誘惑』でチーフ助監督を務める。佐藤のチーフ助監督を務めたのちに、1989年、国映製作、中島小夜子主演による『課外授業 暴行』で商業映画の監督としてデビュー。
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