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【ようこそ、ヒュナム洞書店へ】2024年本屋大賞翻訳小説部門第1位、韓国で累計25万部を突破した、心温まるベストセラー小説

皆さん、こんにちは。

連日、暑い日が続きますね。お盆休みに家族で実家のある秋田に帰省するので、慌てて新幹線のチケットを購入しようと、ネットで検索。カード決済がエラー続きで、久しぶりに「みどりの窓口」へ行きましたらば、半分以上がツーリストの皆さんでした。日本の地方へ新幹線を使って観光するようですが、何の苦も無くチケット購入しており、窓口のホスピタリティの高さに感心です。

 

【ようこそ、ヒュナム洞書店へ】2024年本屋大賞翻訳小説部門第1位、韓国で累計25万部を突破した、心温まるベストセラー小説

 

 

 

  • オススメ度;★★★★
  • 再読度;★★

  • 2024年本屋大賞翻訳小説部門第1位、韓国で累計25万部を突破した、心温まるベストセラー小説

 

  • 作品概要

  1. ジャンル;漫画
  2. 著者;ファン・ボルム(小説家、エッセイスト)。大学でコンピューター工学を専攻し、LG電子にソフトウェア開発者として勤務。転職を繰り返しながらも、「毎日読み、書く人間」としてのアイデンティティーを保っている。著書に『毎日読みます』、『生まれて初めてのキックボクシング』、『このくらいの距離がちょうどいい』。本書が初の長編小説となる。

 

  • あらすじ

ソウル市内の住宅街にできた『ヒュナム洞書店』。会社を辞めたヨンジュは、追いつめられたかのように店を立ち上げた。書店にやってくるのは、就活に失敗したアルバイトのバリスタ・ミンジュン、夫の愚痴をこぼすコーヒー業者のジミ、無気力な高校生ミンチョルとその母ミンチョルオンマ、ネットでブログが炎上した作家のスンウ。それぞれに悩みを抱えた人々が、今日もヒュナム洞書店で出会う。

 

  • おすすめ

【2024年本屋大賞翻訳小説部門第1位】完璧な人生なんてないけれど、「これでいい」と思える今日はある。ネットで人気を博し韓国で累計25万部を突破した、心温まるベストセラー小説、子供に残しておきたい良作です。

 

  1. 2024年本屋翻訳小説部門1位の作品。韓国のヒュナム洞でブックカフェを始めた女性・ヨンジュと様々な出会いや関わった人達の悩みを描いた作品。
  2. 店主が選んだ本と美味しいコーヒーと静かな時間。素朴だけど贅沢な時間、読んでいて自分も書店に訪れたような気持ちになり、ほっこりしました。
  3. 自分なりに満ち足りた生活のヒントになるような、読んでいて心が温まる本でした。

 

 

 

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