珈琲時間

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【信長のシェフ】SF+歴史+ごはんの異色漫画

皆さん、こんにちは。

やっと、確定申告が終わりました。今回が初めてだったのですが、どうしてこんなに日本のお役所は複雑怪奇なんでしょうか。何度やっても理解できない気がします。

 

信長のシェフ】SF+歴史+ごはんの異色漫画

 

 

 

  • オススメ度;★★★★
  • 再読度;★★★★

 

  • 作品概要

  1. ジャンル;SF漫画
  2. 著者;西村 ミツル(にしむら みつる、1962年生まれ )。1982年(昭和57年)日航ホテル入社。1990年(平成2年)、在ブルネイ日本大使公邸の公邸料理人。1994年(平成6年)、在ベトナム日本大使公邸の公邸料理人。1998年に「大使閣下の料理人」でモーニング(講談社)にてデビュー。同年12月に公邸料理人を辞め漫画原作者としての活動を開始。2014年7月8日発刊の「信長のシェフ」10巻をもって漫画原作者としての立場を退く。同書では2015年2月16日発刊の12巻をもって料理監修の立場も退いている。

 

  • あらすじ

料理人ケンは、永禄11年(1568年)の戦国時代にタイムスリップし記憶を失っていた。間者と思われ斬り殺されそうになり、川へ飛び込んで逃げた瀕死のケンを助けたのは、夏という女性の刀鍛冶であった。自分自身については過去はおろか、本名すら思い出せないケンであったが、料理の技法や料理に関連する記憶だけは残っており、自身が未来から来た者であることを自覚する。この時代に存在しない調理法による料理を売り出し、京の都で評判になったケンを、織田信長は自分の料理頭に取り立てた。

 

  • おすすめ

戦と料理が織りなす戦国グルメ絵巻! コラム&レシピ「戦国めし」も必見!現代の料理人が戦国時代にタイムスリップするというSF作品。単行本第10巻までは西村が原作、梶川が作画をそれぞれ担当していたが、第11巻以降は梶川がすべて担当する一方、西村は第11巻・第12巻のみ料理監修を担当してその後は手を退いている。ご飯もの漫画の中でも、SF+歴史+ごはんという異色の掛け合わせ。

 

  1. 料理人がタイムスリップして信長のシェフになるという奇想天外の発想がユニーク。
  2. 歴史の出来事の裏側なども描いてます。
  3. 現代の食事を戦国時代で作る際の工夫が面白いです。

 

 

  • 和食器のお店~13-Tableware

和食器のお店「13-Tableware」〜手作りの和食器のよさ、青色の魅力「楢岡焼き」

 

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