珈琲時間

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感動のラブストーリー映画『リービング・ラスベガス』

皆さん、こんにちは。

明けましておめでとうございます。今年は4年ぶりに帰省せずに東京でお正月を過ごしました。何か特別な事をするわけでもなく、のんびりしたのですが、少し味気ない生活でしたね。

 

2022.01 今日の映画|リービング・ラスベガス

 

 

  •  お薦め;★★★★
  • リピート鑑賞;★★★★

 

  • 作品概要 

  1. ジャンル;ラブストーリー
  2. 監督;マイク・フィギス
  3. CAST ; ニコラス・ケイジエリザベス・シュー、他。
  4. トリビア;劇中使用される音楽には、スティングがジャズのスタンダード・ナンバーを3曲提供した。なお、マイク・フィギスとは「ストーミー・マンディ」以来の友人であるスティングは製作費がぎりぎりだと知り、ノーギャラで承諾した!かっこいいなー。

 

  • おすすめ

ジョン・オブライエンの自伝的小説を原作に、アルコール依存症の脚本家と娼婦の破滅的な愛を描いたラブストーリー。主演のニコラス・ケイジが第68回アカデミー賞で主演男優賞を受賞。共演に「ベスト・キッド」のエリザベス・シュー、「眺めのいい部屋」のジュリアン・サンズ。「背徳の囁き」のマイク・フィギス監督がメガホンをとった。

 

・破滅型主人公の悲しく、痛い、ラブストーリーです。。

・幸せの尺度は人それぞれと言うものの、破滅型人生に関わる人は大変ですよね。

・本作品でニコラス・ケイジアカデミー賞主演男優賞を獲得するわけですが、あまりにはまり役でプライベートもこうのかと疑います。。

 

  • あらすじ 

売れっ子脚本家だったベン(ニコラス・ケイジ)は酒が原因で会社をクビになり、金銭面で救いを求めた友人にも拒絶され、妻子も逃げていった。ベンは会社から退職金がわりの小切手を手にし、死ぬまで酒を飲み続けようと決意、映画の街ロサンゼルスから、酒を24時間飲めるカジノの街ラスベガスに車を走らせ、モーテルに滞在する。ベンはネオン輝くラスベガスの街を車で走らせていたある日、路上で高級娼婦のサラ(エリザベス・シュー)と出会い、1時間500ドルの口約束を結び、モーテルの一室に連れ帰り、一夜を共にする。翌日、帰宅したサラは、ロシア系マフィアのユーリ(ジュリアン・サンズ)に一晩の稼ぎが悪いと脅され、再びネオンの街へ客を探しに出掛けていく日常に戻る。数日後、マフィアの仲間に追われているユーリは、自身の身に危険が迫ったことを察知し、サラに別れを告げる。自由の身になったサラは、ベンのいるモーテルにふたたび戻り、絶望の中で見つけた孤独な2人の不思議な関係が始まるが、「一緒に暮らそう」と言い出すサラに、ベンは一緒に暮らす条件として「絶対に酒をやめてと言うな」と念を押す。果たして、退廃の街を舞台に出会った2人の真実の愛の物語の行方は。

 

  • 監督紹介

マイク・フィギス (Mike Figgis、1948年生まれ、イギリス出身)。1987年、メラニー・グリフィス主演によるメジャーデビュー作品「ストーミー・マンディ」を監督、スティングも出演した。同作品は英国よりもアメリカで評価され、1989年にはリチャード・ギア主演の「背徳のささやき」を監督、ハリウッドデビューを飾った。

 

 

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