【チョコレート】ハル・ベリーが黒人女優初のアカデミー主演女優賞を受賞した話題作

皆さん、こんにちは。

プロ野球が開幕しましたね。特に贔屓の球団があるわけではないですが、東北人としては楽天をあさーく応援してます。プロ野球が開幕すると春が来たなーと感じますね。

「ソードフィッシュ」の美女ハル・ベリーが黒人女優初のアカデミー主演女優賞を受賞した話題作。監督はスイス出身の新鋭マーク・フォスター。ハル・ベリー出演作では一番の素晴らしい作品ではないでしょうか、重く苦しい映画ではあります。

・何一つ良いことのないストーリー展開で、悲しくなります。

・ハル・ベリー、幸が薄く可哀そうな境遇を演じきってます。ショートカットがよく似合います。

・最後に食べてるチョコレートアイスの大きなアメリカンサイズ、あれ、憧れましたね。

父の代からの南部の死刑囚棟看守ハンクは、父譲りの人種差別主義者。父の考えに疑問を抱く息子は、和解の前に自殺してしまう。その死の衝撃から立ち直れないハンクは、やはり死刑囚の夫と息子を相次いで亡くした黒人女性レティシアと出会い、心ひかれていく。

マーク・フォースター（Marc Forster、1969年生まれ、ドイツ出身）。ニューヨーク大学で3年間映画制作を学び、幾つかのドキュメンタリー映画を制作した。1995年にはハリウッドへ引越し、「Loungers」と言う名前の実験的な低予算映画（$10,000）を撮影、Slamdance Audience Awardを受賞。2000年には、初作品「Everything Put Together」がサンダンス映画祭でGrand Jury Prizeにノミネートされる。2004年の「ネバーランド」でゴールデングローブ賞などの監督賞にノミネートされた。