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【バガボンド】井上雄彦による、剣豪・宮本武蔵を主人公とた剣の時代の終わりがけを舞台にした物語

皆さん、こんにちは。

3歳の息子が最近、焼き肉を食べたいとせがみます。焼き肉、小さい子に食べさせていいものか、発育に肉はいいので食べさせるべきか、味が濃いよなーと色々と悩みながら焼き肉屋のチラシを見る最近です。

 

バガボンド井上雄彦による、剣豪・宮本武蔵を主人公とた剣の時代の終わりがけを舞台にした物語

 

 

 

  • オススメ度;★★★★
  • 再読度;★★★★

  • 井上雄彦による、剣豪・宮本武蔵を主人公とた剣の時代の終わりがけを舞台にした物語

 

  • 作品概要

  1. ジャンル;青年漫画
  2. 著者;井上 雄彦(いのうえ たけひこ、1967年生まれ、鹿児島県出身)。1988年、手塚賞入選の「楓パープル」でデビュー。1990年、現在の名義である「井上雄彦」に変更して連載を開始した「SLAM DUNK」は日本におけるバスケットボールブームの火付け役となる。1998年からは宮本武蔵を題材にした「バガボンド」、1999年からは車椅子バスケットボールを題材にした「リアル」を連載。
  3. 受賞歴;第40回小学館漫画賞SLAM DUNK)、第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞(バガボンド)、第24回講談社漫画賞バガボンド)、第5回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(リアル)、第6回手塚治虫文化賞マンガ大賞バガボンド)、第2回 ASIAGRAPH Award 受賞、等々。

 

  • あらすじ

剣における天下無双を目指し、殺し合いの螺旋の中へと身を投じていく宮本武蔵。同じく、剣の道を究めんとする者たちは、放浪の人(バガボンド)となり、その運命に翻弄されていく。母を知らず、剣術家である実父新免無二斎からも愛情を注がれずに育った少年新免武蔵。故郷の宮本村でも、鬼の子と忌み嫌われていた武蔵は、17歳の1600年、唯一の友である本位田又八と共に関ケ原にいた。

 

  • おすすめ

バガボンド』は、井上雄彦による日本の漫画作品。原作は吉川英治の小説『宮本武蔵』。剣豪・宮本武蔵を主人公とし、戦国末期から江戸時代の転換期、剣の時代の終わりがけを舞台にその青春期を描く。巌流島で武蔵と決闘したことで有名な佐々木小次郎を筆頭とする武蔵と関わる複数の武芸者が描かれている。しかし、長いし、物語の進みが遅いし、じれったくもあるので、そこがマイナスです。

 

  1. 宮本武蔵、その名は知っていても細かい話は知らない方が多いはず。スラムダンク井上雄彦が忠実かつ現代的に描いていて面白いです。
  2. 主人公は立身出世を夢見る十七歳の青年、武蔵と又八。彼らの他には戦場の跡地に出向き、死人から刀や鎧など金目になりそうなものを回収しながら生きる妖艶な母と娘、又八の許婚おつうなどが登場。
  3. 武蔵がワイルド系だとすると、又八はお笑い系ですね。

  

 

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