皆さん、こんにちは。
植物が欲しかったので、近所のお店をのぞいてローズマリーをゲットしました。料理にも使えるし、夏場はベランダでわさわさと伸びるようです。成長が楽しみです。
【セッション】アカデミー賞受賞の鬼教師がジャズドラマー志望の学生を追い込んでいく熱血音楽映画
- お薦め;★★★★
- リピート鑑賞;★★★★
- 狂気と紙一重のジャズ映画
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作品概要
- ジャンル;ドラマ映画
- 監督;デイミアン・チャゼル
- CAST ;マイルズ・テラー、J・K・シモンズ、他。
- トリビア;テラーはジャズドラマーを演じるため、2か月間、一日に3~4時間ジャズドラムの練習を続け、撮影で自ら演奏、作中の手からの出血はマイルズ本人のものである。また、劇中で交通事故に遭ってしまうシーンがあるがマイルズ本人も2007年に命を落とす可能性もあった交通事故に遭っている。
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おすすめ
2014年・第30回サンダンス映画祭のグランプリ&観客賞受賞を皮切りに世界各国の映画祭で注目を集め、第87回アカデミー賞では助演男優賞ほか計3部門を受賞したオリジナル作品。「スパイダーマン」シリーズなどで知られるベテラン俳優のJ・K・シモンズがフレッチャーを怪演し、アカデミー賞ほか数々の映画賞で助演男優賞を受賞。
・音大を舞台に、鬼教師が鬼のような指導で、ジャズドラマー志望の学生を追い込んでいく熱血音楽映画。
・過程は泥臭くて、気分悪く目を背けたくなります。ですが、過程がすべて吹き飛ぶほどの音楽が最後生まれるところは感動です。
・最後のシーン、指揮者の鬼、最後の最後まで胸糞悪いって思いましたが、やり返した主人公はかっこよかったですね。
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あらすじ
世界的ジャズ・ドラマ―を目指し、名門音楽学校に入学したアンドリューを待っていたのは、伝説の教師と言われるフレッチャーの指導を受けることに。しかし、常に完璧を求めるフレッチャーは容赦ない罵声を浴びせ、レッスンは次第に狂気に満ちていく。常人に理解できない完璧を求め、浴びせられる容赦ない罵声。やがてレッスンは狂気を帯び、加速の一途を辿る。
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監督紹介
デイミアン・セイヤー・チャゼル(Damien Sayre Chazelle、1985年生まれ、アメリカ出身)。2009年にミュージカル映画「Guy and Madeline on a Park Bench」で映画監督、脚本家としてデビュー。2014年には、同名の短編映画に基づいて製作されたドラマ映画「セッション」で注目を集めた。チャゼルは、2016年にライアン・ゴズリング、エマ・ストーンが出演したミュージカル・ロマンティック映画「ラ・ラ・ランド」において監督・脚本を務め、高い評価を得た。第89回アカデミー賞では史上最多の14ノミネート(13部門)を受け、6部門を受賞、チャゼル自身も史上最年少となる32歳で監督賞を受賞した。
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