皆さん、こんにちは。
最近、コンビニで買えるレモンサワーが好きで、毎日の晩酌はビールからレモンサワーに変わりました。コンビニに行くと結構な種類が並んでいて悩みますね。最近はなるべく違うレモンサワーを飲んでメーカーごとの味を楽しんでます。しかし、なぜ、ここまで人気が出たんでしょうね、不思議です。
今日の映画の紹介は「ニュー・シネマ・パラダイス」です。
【ニュー・シネマ・パラダイス】心に残るイタリア映画の名作
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お薦め;★★★★
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リピート鑑賞;★★★★
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作品概要
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ジャンル;ヒューマンドラマ
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監督;ジュゼッペ・トルナーレ
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CAST;フィリップ・ノワレ、ジャック・ペラン、サルヴァトーレ・カシオ、マルコ・レオナルディ(イタリア語版)、アニェーゼ・ナーノ(イタリア語版)、他。
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受賞;1989年カンヌ国際映画祭審査員グランプリ受賞、1989年アカデミー外国語映画賞受賞。
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トリビア;日本における初公開は、1989年。当時、東京銀座4丁目、200数席ほどのシネスイッチ銀座において、40週におよぶ連続上映を行う。動員数約27万人、売上げ3億6900万円という驚くべき興行成績を収めます。この記録は、単一映画館における興行成績としては、2021年現在においても未だ破られていないそうです。
シチリアの小さな村を舞台に映写技師と少年の心あたたまる交流を、あふれる映画愛とともに描いた不朽の名作。シチリアの小さな村の映画館を舞台に、映画に魅せられたサルバトーレの少年から中年に至るまでの人生を3人の役者が演じる。アカデミー外国語映画賞やカンヌ映画祭審査員特別グランプリなど、各国で賞賛を浴びた。
・主人公のトトの子供時代が可愛いですね。
・子供の成長と郷里の思い出を描いていますが、心がほっこりと温まります。
・泣くことはないのですが、たまに見たくなる、心の栄養剤的な映画ですね。
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あらすじ
ローマ在住の映画監督サルヴァトーレはある晩、故郷の母から電話でで少年時代から親しくしていた映画技師のアルフレードが死んだことを告げられる。サルヴァトーレはベッドの中で、アルフレードと共に過ごした日々に思いを馳せます。「トト」と呼ばれていた幼いサルヴァトーレは、シチリア島の村で母と妹と暮らしていた。父は出征したきり消息不明。当時、村の中心の広場に面した教会を兼用した小さな映画館は、村の唯一の娯楽施設でした。村人たちにとって、その映画館は村の外に通じるたった一つの窓だった。週末になり、劇場で映写機が回り出すと、アメリカ映画の中で描かれる想像を超えた豊かさや、保守的な村ではありえないロマンティックな男女関係など、目を丸くして見ている村人たちの前に外の世界が映しだされた。
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監督紹介
高校卒業後、ドキュメンタリー製作などに携わり、1986年に長編映画デビュー。1989年、「ニュー・シネマ・パラダイス」を監督。世界中で大ヒットとなり、国際的な賞を受賞しイタリア屈指の名監督となる。その後も「明日を夢見て」「海の上のピアニスト」「マレーナ」など、世界的に高い評価を得ている作品を多く生み出した。
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