皆さん、こんにちは。
秋めいたきましたね。涼しくなったせいなのか、眠くてしょうがないのです。夏の疲れなのか、熟睡出来てないのか、寝ても寝足りないのです。時間を気にせずに寝続けたいと思う最近です。
【海賊とよばれた男】2013年本屋大賞第1位に輝いた、ノンフィクションノベルの傑作
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作品概要
- ジャンル;歴史経済小説
- 作者紹介 ;百田 尚樹(ひゃくた なおき、1956年~、大阪出身)。関西の人気番組「探偵! ナイトスクープ」のチーフ構成作家。2006年『永遠の0(ゼロ)』(太田出版)で小説家デビュー。『ボックス』(同)、『風の中のマリア』(講談社)、『モンスター』(幻冬舎)、『リング』(PHP研究所)、『影法師』、『錨を上げよ』(以上講談社)など著書多数。『永遠の0』は、講談社文庫から刊行され100万部を突破、山崎貴監督、主演・岡田准一で映画化された。
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あらすじ
一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。男の名は国岡鐡造。出勤簿もなく、定年もない、異端の石油会社「国岡商店」の店主だ。一代かけて築き上げた会社資産の殆どを失い、借金を負いつつも、店員の一人も馘首せず、再起を図る。石油を武器に世界との新たな戦いが始まる。
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おすすめ
2013年本屋大賞受賞!第1位に輝いた、ノンフィクションノベルの傑作!出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたノンフィクション・ノベル。敗戦の夏、国岡鐡造は借金以外なにもかも失っていた。20世紀の産業を興し、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とはいったい何者か。
- 主人公の男気あふれる性格と、その周りに控える人物との絡みが面白く書かれている。
- 出光興産の創業者・出光佐三の半生を描いたもの。本書での名前は国岡鐡造となっているが、政府要人等は実名で登場する。
- 損得を顧みない主人公の発言がいちいちかっこよすぎます。現代では、はなかなか生まれない人物でしょうか。
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和食器のお店~13-Tableware