皆さん、こんにちは。
週明けは寒さが厳しいですね。実家の秋田では積雪が多くなり、スキー場もやっとフル稼働のようです。冬の北国はやっぱり雪が積もらないと寂しいですね。
【チャーリー・ヘイデン】グラミー賞受賞のジャズベーシストの巨匠
- オススメ度;★★★★★
- よく聴きます度;★★★★★
キューバおよびメキシコのスタンダード・ナンバーを中心とした内容だが、ヘイデンのオリジナル2曲と、サイドマンを務めたゴンサロ・ルバルカバのオリジナル1曲も含まれている。『ビルボード』のジャズ・アルバム・チャートでは8位に達した。第44回グラミー賞では最優秀ラテン・ジャズ・アルバム賞を受賞し、自身2度目のグラミー受賞を果たした。
-
アーティスト概要
- ジャンル;ジャズ
- プロフィール;チャーリー・ヘイデン(Charles Edward "Charlie" Haden、1937年 - 2014年、アメリカ出身)。音楽一家に育ち、2歳でボーカリストとしてプロデビュー。家族と共にラジオ番組でカントリーやアメリカン・フォークなどを歌う。その後、20歳になる1957年ロスに拠点を移し、以後プロ・ベーシストとしての活動を開始。1997年には、アルバム『Beyond The Missouri Sky』にてスーパー・ジャズ・ギタリスト、パット・メセニーとのコラボ作品を発表。オーネット・コールマンと並び、フリー・ジャズ革新者の一人として広く認知されている。
-
リコメンド
ベーシストであると同時に、優れたオルガナイザー&バンド・リーダー、自身のカルテット・ウエストをはじめ、パット・メセニーとのデュオ録音など多彩な活動で知られたチャーリー・ヘイデン。パット・メセニーとの『ミズーリの空高く』をはじめ、多彩なピアニストやギタリストなどと録音した一連のデュオ作品は、ヘイデンの諸作の中でも特に人気が高くロングセラーを続けています。心にしみるベースの音色、素晴らしい作品が多いです。
-
代表的なアルバム
- Beyond the Missouri Sky (Short Stories) ★よく聴きます
- Jasmin ★よく聴きます
- Nocturne ★よく聴きます
- Tokyo Adagio
- Land of the Sun
-
代表的なシングル
- Goodbye ★よく聴きます
- NIGHTFALL ★よく聴きます
- Waltz For Ruth
- The Moon Is A Harsh Mistress
- Our Spanish Love Song
-
エピソード
ポリオ(脊髄性小児麻痺)に侵される15歳まで歌い続けるが、声帯に被害をこうむり、ピッチ・コントロールに支障をきたす。
-
あわせて聴きたい ブルーノートtokyoでの録音「Christopher Cross」
-
和食器のお店~13-Tableware