珈琲時間

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今日の小説 楊家将

皆さん、こんにちは。色々な本を読んでいるのですが、男臭い、熱い、壮大なスペクタルの代表といえば北方作品ではないでしょうか。北方さん、気づいたら、ずーっと中国歴史物スペクタルな作品を書いております。その中でも、傑作と思っている作品を紹介します(他作品に比べ上下巻とお手軽な長さ)。

 

今日の小説 楊家将

・タイトル;楊家将

・ジャンル;歴史小説

・著者;北方謙三

・受賞歴;第 38回吉川英治文学賞受賞作品

・オススメ度;★★★★

・再読度;★★★★ 

・リコメンド;中国では「三国志」や「水滸伝」と並ぶ人気の楊家将。ハードボイルドの巨匠が描く男臭さ満載のスペクタル時代小説です。歴史物、三国志が好きな方におすすめです。

・作者プロフィール;

  1. 作者名:北方謙三(きたかた けんぞう)
  2. 性別:男性
  3. 出身地:日本 / 佐賀県
  4. 職業:小説家。大学在学中に純文学作品「明るい街へ」で学生作家としてデビュー。「逃れの街」、「友よ静かに眠れ」、「三国志」、「水滸伝」などの作品を手がける。
楊家将(ようかしょう)(上)

楊家将(ようかしょう)(上)

 
  •  あらすじ;

舞台は10世紀末の中国です。多くの国が立ち上がり、戦い、滅び、残るは北漢と宋となります。主人公となる楊家(楊業と7人の息子)は北漢軍閥だったが宋に帰順します。その宋の領土を狙うのが遼という国、宋と遼は熾烈な領土争いを繰り広げます。この遼には「白き狼」と呼ばれる名将がおり、楊家(楊業と7人の息子)はこの名将と激闘を繰り広げます。宋国建国の英雄、楊業と7人の息子達の戦いの物語です。

  • 私的な読みどころ;
  1. 楊家の7人の息子の性格とか育ち方がしっかり描かれていて、のちに各人、どんな部将になっていくのかが興味深いです。
  2. 騎馬戦が壮大に描かれているのですが臨場感があって素晴らしいです。漫画のキングダムを彷彿させますね。
  3. 男として、軍人としての美学、生き様が描かれてます。
  4. 運命ですね、悲しき運命がこの物語をより秀逸な作品に仕上げ、続編(血涙)へと続くのです。
楊家将(ようかしょう)(下)

楊家将(ようかしょう)(下)

 
  •  あわせて楽しみたい;

北方作品にマッチするもの、それはジャズとスコッチ、葉巻でしょうか。

マイルスを聴きながら、スコッチをバカラのグラスで味わうのもいいですね。

カインド・オブ・ブルー

カインド・オブ・ブルー

  • 発売日: 1999/10/01
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

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