珈琲時間

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2022.03 今日の小説|利休にたずねよ

皆さん、こんにちは。

今日、三回目の予防接種を打ちました。気のせいか、だるい、そして腕が痛い。大きな会場での接種だったのですが、あのオペレーション、大変そうですね。対応いただいた皆さんに感謝です。

 

2022.03 今日の小説|利休にたずねよ

 

 

  • オススメ度;★★★★
  • 再読度;★★★★

 

  • 作品概要

  1. ジャンル;時代小説
  2. 著者;山本 兼一(やまもと けんいち、1956年 - 2014年、京都市出身)。出版社、編集プロダクション勤務、フリーライターを経て作家デビュー。松尾芭蕉などを専門とする国文学者・山本唯一(大谷大学名誉教授)の長男として京都府に生まれる。先祖は代々新潟県真宗寺院の僧侶。2012年10月に肺腺癌で一度入院。2013年12月中旬に病状が悪化して再入院し、病床で執筆を続けていた。2014年2月13日に原発性左上葉肺腺癌のため京都市の病院で死去、57歳没。
  3. 受賞;2004年「火天の城」で第11回松本清張賞受賞。2009年「利休にたずねよ」で第140回直木三十五賞受賞。

 

  • あらすじ

飛び抜けた美的センスを持ち、刀の抜き身のごとき鋭さを感じさせる若者が恋に落ちた。堺の魚屋の息子・千与四郎。後に茶の湯を大成した男・千利休である。女のものと思われる緑釉の香合を肌身離さず持つ利休は、おのれの美学だけで時の権力者・秀吉に対峙し、気に入られ、天下一の茶頭に昇り詰めていく。利休は一茶人にとどまらず、秀吉の参謀としてその力を如何なく発揮。秀吉の天下取りを強力に後押しした。しかし、その鋭さゆえに、やがて対立。秀吉に嫌われ、切腹を命ぜられる。

 

  • おすすめ

利休の研ぎ澄まされた感性、色艶のある世界を生み出した背景に何があったのかに迫った長編歴史小説である。物語は、利休本人と彼と関わりがあった人々の一人称で語られる短編形式で、利休切腹の当日から時をさかのぼり、利休の美学の根源は何かを探る形で描かれる空想ファンタジーとなっている。

 

  1. 秀吉が腹黒いし、好きになれない。
  2. 利休の若いころの話から遡っていくのですが、この手法、面白いですね。
  3. それほどに美的センスに優れた方だったのか、体験してみたいですね利休の世界。

  

 

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