珈琲時間

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2022.01 今日の小説|花のれん

皆さん、こんにちは。

日曜日に古くなったMacのかわりに新しいノートPCを購入しました。売り場を物色していると優しい店員さんが近づいてきたので、安くて高性能のおすすめのノートPCはどれですかと尋ねたところ、HUAWEIのMetaBookを推薦されまして、見た目も性能もよさげなので購入しました。いやー、サクサク動くし画面も大きく快適です。日々進化してますね。

 

2022.01 今日の小説|花のれん

 

 

  • オススメ度;★★★★

  • 再読度;★★★★

 

  • 作品概要

  1. ジャンル;長編小説
  2. 作者紹介 ;山崎豊子、(1924-2013)大阪市生れ。京都女子大学国文科卒業。毎日新聞大阪本社学芸部に勤務。その傍ら小説を書き始め、1957年に「暖簾」を刊行。翌年、「花のれん」により直木賞を受賞。新聞社を退社して作家生活に入る。「白い巨塔」「不毛地帯」「二つの祖国」「大地の子」「沈まぬ太陽」など著作はすべてベストセラーとなる。1991(平成3)年、菊池寛賞受賞。2009年「運命の人」刊行、同書は毎日出版文化賞特別賞受賞。大作「約束の海」を遺作として 2013年に逝去。
  3. 受賞;1958年「花のれん」第39回直木賞。1990年「大地の子」にて第52回文藝春秋読者賞。1991年第39回菊池寛賞 2009年「運命の人」にて第63回毎日出版文化賞特別賞。

 

  • あらすじ

多加は大阪の堀江中通りで米問屋を営む家の次女として生まれた。見合いにより呉服問屋・河島屋に嫁ぐ。河島屋は、義父の吉太が西船場の横堀筋で創めた店で、船場の呉服問屋としては珍しく、古着を扱ったことから繁盛した店であった。多加の夫である吉三郎は父の急死後、二代目の店主となったが、商売に身が入らず、寄席道楽、女道楽に身を持ち崩し、とうとう、相場に手を出して多額の負債を作り、河島屋の身代を潰してしまう。多加の、好きで家を潰した寄席や芸人なら、その道楽を元でとして寄席小屋の経営という商売を始めたらどうか、という忠告により、吉三郎は芝居小屋を探し、天満・大阪天満宮の裏手にあった寄席を買い取り、天満亭と名づけた。この時、吉三郎が34歳、多加が25歳。木戸銭を一流の寄席の半額、5銭としたり、多加の発案で、店先で氷の上でゴロゴロと転がして冷やした冷やし飴を売ったりするなどして、次第に人気を得るようになった。

 

  • おすすめ

主人公のモデルは、吉本興業の創業者の吉本せい。商売一筋に生きた一人の女性の人生に沿って情緒豊かに描いている。大阪商人のど根性に徹した女興業師の生涯を描く直木賞受賞作。

 

  1. 山崎さんには珍しく、軽妙なタッチの大阪商人の物語です。
  2. 実在の方らしいのですが、まー、たくましい、生命力が強い!
  3. ストーリーがテンポよくて、エピソードも面白く、一気に読めます。山崎作品には珍しい軽妙さでしょうか。

  

 

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