皆さん、こんにちは。
今朝、トイレに起きた時に、ゾクゾクと寒気がしたと思ったらば、37度の熱が出ました。久しぶりに風邪をひいたようです。水を大量に飲んで温かくして寝ます。あー、節々が痛いし、だるい。
2021.11 今日の映画|ラストエンペラー
![ラストエンペラー [ ジョン・ローン ] ラストエンペラー [ ジョン・ローン ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3340/4988003863340.jpg?_ex=128x128)
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- お薦め;★★★★
- リピート鑑賞;★★★★
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作品概要
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ジャンル;歴史映画
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監督;ベルナルド・ベルトリッチ
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CAST;ジョン・ローン、ジョアン・チェン、ピーター・オトゥール、英若誠、坂本龍一、他。
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トリビア;甘粕正彦役兼音楽プロデューサーで坂本龍一が参加。坂本がベルトルッチ監督から音楽についてのオファーを請けるのは、撮影が終了して半年も後のことだったようです!
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3歳で清王朝の皇帝に即位した溥儀の生涯を描いた歴史大作。1950年中国人戦犯として護送される最中、溥儀は自殺を図る。意識が遠のいていくなか、幼き日の情景が脳裏によみがえる。外国人に初めて撮影許可が下りた紫禁城での即位式は、幼い溥儀に500人の家臣がかしずく圧巻のシーンである。1987年アカデミー賞では作品、監督、撮影、脚色、編集、録音、衣装、美術、作曲とノミネートされた9部門すべてを受賞。出演のほか音楽も担当した坂本龍一は、日本人として初めてアカデミー作曲賞を受賞した。長いんですが、見れちゃうんですよね。
・紫禁城のセットが素晴らしく、スケールの大きさが伝わってきます。
・時代が急激に変わる流れに巻き込まれた人の切ない人生の物語。
・坂本龍一が映画に出ると、気のせいか、同じような雰囲気(ちょっと怪しげでオリエンタルな感じ)で出てる気がします。
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あらすじ
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溥儀の自伝『わが半生』を原作に、ベルナルド・ベルトリッチが監督/脚本を兼任。メインキャストである溥儀の青年時以降の役は、香港生まれの中国系アメリカ人俳優のジョン・ローンが演じた。西太后による溥儀に対する清朝皇帝指名と崩御を描く1908年からスタートし、所々に第二次世界大戦後に建国された中華人民共和国での「戦犯」収容所での尋問場面を挟みつつ、中華民国の下での皇帝と、日本の協力を得て満州国の皇帝になり、退位しソビエト連邦に抑留された後、文化大革命のさなかに一市民として死去する1967年までの出来事をメインに溥儀の人生を描く。
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監督紹介
ベルナルド・ベルトルッチ (1941年〜2018年、イタリア出身)。1962年、パゾリーニの原案を元にした長編「殺し」を発表し、映画監督としてデビュー。1987年、「ラストエンペラー」を発表。第60回アカデミー賞作品賞、監督賞など多数の賞を受賞し、世界的な成功を収めた。その後発表した「シェルタリング・スカイ」、「リトル・ブッダ」とともに「東洋三部作」として知られる。
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