皆さん、こんにちは。プロ野球、サッカーと無事に開幕しましたね。私は野球は東北楽天イーグルス、サッカーはFマリノスを応援してます。球場に足を運ぶことはなく、もっぱらテレビ観戦です。コロナで観客制限になってわかったことですが、プレイ時の音が生々しく聞こえて面白いですね。ホームランの時の打球音とか凄いです。
今日の小説の紹介は「二流小説家」(デヴィッド・ゴードン作)です。
2021.04 今日の小説|二流小説家(ディヴィッド・ゴードン作)
- 作品概要
- あらすじ;
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- オススメ度;★★★★
- 再読度;★★★★
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作品概要
- ジャンル;ミステリー
- 著者;デヴィッド・ゴードン
- 受賞;2012年の「このミステリーがすごい!」、「ミステリーが読みたい!」「週刊文春ミステリーベスト10」全てで1位の三冠達成。
- 映像化;2013年「二流小説家シリアリスト」のタイトルで映画化。監督/猪崎宣昭、CAST/上川隆成、武田真治 他。
- リコメンド;
2012年海外ミステリー三冠受賞作。ミステリーとしては賛否ありますが、ミステリーをベースにしたユーモアありのエンタメ作品でしょうか。展開もテンポ良く、笑いもあり、もちろん最後の盛り上がりもあり、で読みやすいです。
- 主人公のダメ男小説家とビジネスパートナーのやり手の女子高生、この組み合わせが面白いです。
- ミステリーにありがちな、一種の暗さとか、複雑な伏線とかの要素は薄い点、評価が分かれますが、そのぶん読みやすいです。
- 本作とは関係ないですが、早川のポケットミステリーシリーズ、サイズが微妙、紙の色がクリーム、とびっくりしたんですが、読んで見ると、手に取りやすく目に優しい感じがします。
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あらすじ;
作家のハリー・ブロックはフリーランスのゴーストライターとしてジャンルによってペンネームを使い分けているが、どの作品も固定ファンはいるものの、売れているとは言えない状態。ある日、ハリーがポルノ記事を書く時のペンネーム、トム・スタンクス宛てに、4人の女性を惨殺し、3か月後に刑の執行を控える死刑囚のダリアン・グレイから手紙が届く。恐怖心と興味の狭間で揺れ動きながらも意を決して刑務所に面会に訪れたハリーにダリアンは、彼が楽しむためだけに、彼にファンレターを送ってくる3人の女と彼とのポルノ小説を書いてくれたら、まだ誰にも話したことのない事件の真相を話してもいいと言う。
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和食器のお店「13」〜手作りの和食器のよさ、青色の魅力「楢岡焼き」