皆さん、こんにちは。以前から考えていたのですが、マンション購入を具体的に検討してます。そこで近所の不動産屋を妻と廻りまして、1時間ほど話し込み、候補の物件のコピーを幾つか頂きました。じっくり読むと悩みは尽きません、予算、広さ、新しさ、環境、どの駅なのか。。
今日の漫画の紹介は「アンダーカレント」(豊田徹也/作)です。
2021.04 今日の漫画|アンダーカレント(豊田徹也/作)
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オススメ度;★★★★★
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再読度;★★★★★
- 大人が楽しめる漫画
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作品概要
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ジャンル;漫画
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著者;豊田徹也 茨城県出身。代表作は「ゴーグル」「アンダーカレント」「珈琲時間」など。「今、最も読まれるべき漫画はこれだ!すでに四季賞受賞作で確信していたその物語性と演出力に驚く。豊田徹也は心の底流に潜む、なにかの正体を求めるように静かに語る。」(谷口ジロー)
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受賞;2009年ACBDアジア賞 受賞。
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あらすじ
主人公・関口かなえは夫である悟と一緒に銭湯を切り盛りしていました。しかし、悟は組合の旅行に出かけたきり、失踪します。夫が行方不明となったかなえは混乱し、人手がないこともあり銭湯を休業します。悟からの連絡はなく、かなえは日々テレビのニュースや新聞で自殺者の情報を集める日々を送ります。かなえは気を取り直し、組合に臨時雇いの募集を出して銭湯の営業再開を決定。その応募により堀という男性が面接にやってくる。臨時雇いで不安定な雇用であることを了解し、堀は銭湯で働き始める。
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おすすめ
アクションも恋愛もない(少しあるかな)、淡々と丁寧に人間関係を描いた、ヒューマンドラマのような漫画です。ドライなんだけど、ユーモアもあって、個性あるキャラクターも登場して、人間関係を描くのが上手な作家です。
- 主人公を取り囲む人間関係がホンワリしてて好きです。
- この本を読んで、銭湯をやるのもいいなーと思ったり。
- 堀さんとサブジイがいいキャラで、引き立ててます。
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あわせて読みたい 「ゴーグル」
- あわせて聴きたい アンダーカレント(ビル・エヴァンス)