皆さん、こんにちは。
息子がサッカー教室に通い始めたので、私も数年ぶりにサッカーボールに触れています。小学生から高校卒業までスパルタのサッカー部に所属していました。当時の不条理な教えの数々を思い出しますね。水は飲むななんて、今じゃ考えられないですね。
【熱帯】天衣無縫の冒険の物語は全国の高校生を夢中にさせ、第6回 高校生直木賞を受賞
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- オススメ度;★★★
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再読度;★★★
- 天衣無縫の冒険の物語は全国の高校生を夢中にさせ、第6回 高校生直木賞を受賞
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作品概要
- ジャンル;ミステリー
- 作者紹介;森見 登美彦(もりみ とみひこ、1979年生まれ)。『太陽の塔』(2003年)でデビュー。多くの作品の舞台が京都で、独特の妄想的な虚構世界を小気味のよい筆致で描き、読者を引き込む。作品に『夜は短し歩けよ乙女』(2006年)、『宵山万華鏡』(2009年)、『夜行』(2016年)など。
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あらすじ
汝にかかわりなきことを語るなかれ。そんな謎めいた警句から始まる一冊の本『熱帯』。この本に惹かれ、探し求める作家の森見登美彦氏はある日、奇妙な催し「沈黙読書会」でこの本の秘密を知る女性と出会う。そこで彼女が口にしたセリフ「この本を最後まで読んだ人間はいないんです」、この言葉の真意とは?秘密を解き明かすべく集結した「学団」メンバーに神出鬼没の古本屋台「暴夜書房」、鍵を握る飴色のカードボックスと、幻の本をめぐる冒険はいつしか妄想の大海原を駆けめぐります。
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おすすめ
天衣無縫につづられた冒険の物語は全国の高校生を夢中にさせ、第6回 高校生直木賞を受賞! 「必ず誰かと話したくなる」「こんな本、二度と出会えない」「うちの学校全員で1位に推しました!」森見作品の中でも別格的に好きだという「中毒者」を多く生み出した傑作です。
- 不思議な幻想小説。森見登美彦作品としてはちょっと異質な感じで、こんな不思議な物語、良くかけるなーと感心。
- ファンタジー小説だが、前半はミステリー仕立て、後半は冒険小説でしょうか。前編を通して「千一夜物語」がキーとなります。
- 単純明快じゃない、謎にまかれたい、謎の迷宮に迷いたい、不思議な森見ワールドに片足突っ込みたいときにおすすめの一冊でしょうか。
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