皆さん、こんにちは。
今日は大事なサッカー五輪日本代表、決勝進出をかけたスペイン戦です。相手は優勝候補の強豪ですが、何とか勝ってほしい!PKまでいくかなーと思いつつ、1-0ぐらいで勝ってくれることを夢見てます。オリンピックは、ずーっと見ちゃいますね。コロナで競技や観客に影響あるものの、さすが、モンスターコンテンツ色々と日替わりでドラマがあって目が離せないですね。
今日の漫画の紹介は「ソラニン」です。
- オススメ度;★★★
-
再読度;★★★
-
作品概要
- ジャンル;漫画
- 作者紹介 ;浅野 いにお、1980年生まれ、茨城県出身。地元の原風景は畑と工場、トラックを通すための大きな道路で“無機質な田舎”だと言う。高校2年生の春休みに描いた4頁のギャグ漫画「菊地それはちょっとやりすぎだ‼︎」(浅野いにを名義)が「ビッグコミックスピリッツ増刊Manpuku!」に掲載され、持ち込みからわずか1週間でデビューした。2001年、「月刊サンデーGENE-X」による第1回GX新人賞に「宇宙からコンニチハ」で入選、同年6月号に掲載。初の連載作品となる「素晴らしい世界」からデジタル作画に移行する。
- 映像化;2009年春にアスミック・エース制作・配給、三木孝浩監督、宮崎あおい、高良健吾のダブル主演で実写映画化されることが発表され、公開された。脚本は原作のセリフに忠実に再現されている。
-
あらすじ
社会人2年目の井上芽衣子は、将来に希望を感じられずにいた。社会や大人に対し不平不満がありつつ、しかしどうすればいいのかわからないまま、勢いで会社を辞めてしまう。芽衣子の同棲相手であり恋人の種田成男は、大学時代のバンド仲間である加藤、ビリーと定期的に会い、デザイン事務所のアルバイトの合間を縫ってバンド活動を細々と続けていた。自身の音楽の才能は平凡と言い張り、逃げの姿勢である種田に対し芽衣子は苛立ちを隠せなくなり「バンドをやってほしい」と自分の思いをぶつける。その芽衣子の一言から種田はアルバイトを辞め、再びバンド活動に熱を入れることを決めた。
-
おすすめ
2005年から2006年に「週刊ヤングサンデー」で連載され、2010年には宮崎あおい主演で実写映画化もされた漫画「ソラニン」。学生を終えて社会人になり、「大人」として生きていかなければならなくなった時、誰もが直面する思いが凝縮された作品です。あの時、同じようにもやもやしてたなー。
- 映画にもなった、作者の代表作。若い時に許される、無駄な流れる時間、葛藤、大人になりきれない青臭い感情、ぼんやりとした夢など、若者の日常を描いた青春漫画です。
- 絵のタッチは好きですね、イラストレーターとしても才能ある方ではないでしょうか。
- 作風というかストーリー展開や台詞に、皮肉や毒が混じっていて、独特な世界が展開されます。
-
あわせて読みたい 「素晴らしい世界」
-
あわせて観たい 映画「ソラニン」
-
和食器のお店~13-Tableware