皆さん、こんにちは。
週末の朝は朝風呂が我が家の習慣です。妻の冷え性改善、私の風呂好き、両方を叶える習慣です。朝風呂は気持ちよく、さっぱりすっきり、少し贅沢な気持ちで一日が始まりますね。入浴剤も色々と試して楽しんでます。
今日の映画の紹介は「万引き家族」です。
【万引き家族】複雑な人間模様を描く是枝作品
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お薦め;★★★★
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リピート鑑賞;★★★★
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作品概要
- ジャンル;ヒューマンドラマ
- 監督;是枝裕和
- CAST;リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、池松壮亮、城桧吏、
佐々木みゆ、高良健吾、池脇千鶴、樹木希林、他。 - 受賞;第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞。第42回日本アカデミー賞 最優秀作品賞を含む8部門で最優秀賞を受賞。
- トリビア;脚本段階では子どもに「お父さん」「お母さん」と呼んでほしいと願う主人公の想いが重点的に描かれており、撮影中につけられていた映画のタイトルは「声に出して呼んで」だった。
家族をテーマにした作品を撮り続け、様々な賞を獲得してきた是枝裕和監督。最新作「
・皆さんの演技が素晴らしいです。
・リリーさん、ダメな男の役、はまってます。
・重いテーマの話を作品として消化した事に驚きです、
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あらすじ
再開発が進む中、ぽつんと残された古い住宅街。日雇いの仕事の父・治と息子の祥太は万引きに精を出している。その帰り道に、団地の廊下で凍えている幼い女の子を目にした治は家に連れて帰ってしまう。子供を連れてきた夫に腹をたてる信代だが体中傷だらけのゆりを見て、面倒を見ることにします。祖母・初枝の年金を頼りに暮らす一家は、風俗のアルバイトをしている信代の妹・亜紀、新しい家族のゆりも加わり、貧しいながらも幸せに暮らしていた。しかし、ある事件をきっかけに家族の隠された秘密が明らかになっていく。
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監督紹介
1962年生まれ、東京都練馬区出身。将来的に監督業を目指すことも視野に入れながら1987年に番組制作会社テレビマンユニオンへ入社。テレビマンユニオン在籍中の1995年に「幻の光」で映画監督デビュー、同作品は第52回ヴェネチア映画祭で金のオゼッラ賞を受賞。続く2作目の「ワンダフルライフ」ではナント三大陸映画祭でグランプリを受賞、世界30ヶ国、全米200館で上映されインディペンデント映画ながら国際的にも異例のヒットとなった。
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