皆さん、こんにちは。
諸事情により、不意に休みになった月曜日。秋晴れの今日は絶好のサイクリング日和ですね。我が家の古い電動君、ギシギシ言いながら走ってくれて気持ちが良いです。
- お薦め;★★★★
- リピート鑑賞;★★★★
- タランティーノ監督の初期の名作
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作品概要
- ジャンル;犯罪映画
- 監督;クエンティン・タランティーノ
- CAST ; ハーヴェイ・カイテル、ティム・ロス、マイケル・マドセン、クリス・ペン、スティーヴ・ブシェミ、ローレンス・ティアニー、クエンティン・タランティーノ、他。
- トリビア;冒頭でタランティーノが、歌手マドンナの代表作である楽曲「ライク・ア・ヴァージン」について極端な解釈を披露するシーンがある。後にタランティーノはこの解釈について、マドンナ自身からダメ出しされたという。
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おすすめ
クエンティン・タランティーノの監督第1作で、宝石店強盗計画に失敗した男たちがたどる運命を、独特の語り口で緊迫感たっぷりに描いたクライムドラマ。キャストには本作の制作にも尽力したハーベイ・カイテルをはじめ、ティム・ロス、スティーブ・ブシェーミ、マイケル・マドセンら個性豊かな顔ぶれがそろう。会話がクールだし、出演者がカッコいい、ブラックスーツにオールバックが渋い!
・どうして、冒頭の部分に下ネタが連発のシーンが展開されるのか。この無駄、脱線がユニークな特徴なのかもしれません。
・限定されたシチュエーションの中での会話が大半を占めるのですが、見返すと面白いこと言ってるんですよね。
・見終わった後、子供の幸せとか家族のあり方とか、考えさせされる作品ですね。やっぱり、ブシェミは唯一無二の存在感がありますね。一度見たら忘れないですね。
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あらすじ
ロサンゼルスを拠点とする裏社会の大物ジョーは宝石強盗を計画し、息子エディと共に6名の実行メンバーを集める。互いの素性を隠すためにコードネームで呼び合い、いよいよ強盗計画が実行される。現場から逃走したメンバーが集合場所の倉庫に集まり始めるが、計画通りに運ばなかった事態の中で、情報が警察側に漏れていた疑いが生じる。彼らは互いに不信の念を抱き、拳銃を突き付け合う。
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監督紹介
クエンティン・ジェローム・タランティーノ(英: Quentin Jerome Tarantino、1963年生まれ、アメリカ出身)。1990年代前半、入り組んだプロットと犯罪と暴力の姿を描いた作品で一躍脚光を浴びる。脚本も書き、自身の作品に俳優として出演もする。「ザボア・ドッグス」で脚本家・映画監督としてデビュー。脚本が米映画俳優のハーヴェイ・カイテルに認められ、彼の出演だけでなくプロデュースも受けた本作は、カルト的ヒットを記録。
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