皆さん、こんにちは。最近、テレビの調子が悪く、電源をいれると画面がシマシマに、数分経つと普通の画面になるのですが、10年以上使ってますから寿命ですかね。週末に駅前のヨドバシに行ってみますか。
■ポトフ 美食家と料理人
- お薦め；★★★
- リピート鑑賞；★★★
-
美食家と料理人の愛と人生を描き、2023年第76回カンヌ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞したヒューマンドラマ
作品概要
- ジャンル；歴史・恋愛ドラマ映画
- 監督；トラン・アン・ユン
- CAST；ジュリエット・ビノシュ、ブノワ・マジメル
- トリビア；ピエール・ガニェールが料理の監修を行っているほか、ガニェール自身もシェフ役として登場するシーンがある。
おすすめ
「青いパパイヤの香り」「ノルウェイの森」などの名匠トラン・アン・ユン監督が、料理への情熱で結ばれた美食家と料理人の愛と人生を描き、2023年・第76回カンヌ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞したヒューマンドラマ。
・ジュリエット・ビノシュ、好きでしたね。デビュー作からイングリッシュ・ペイシェントまで、出演作は必ず見てました。
・野菜を切る、鶏をさばく、魚をさばく、炒める、煮る、などなど。料理シーンをずっと見ていても飽きないです。
・素敵な台所、手の込んだ美味しそうな料理の数々が印象的ですね。
あらすじ
19世紀末、フランスの片田舎。「食」を追求し芸術にまで高めた美食家ドダンと、彼が閃いたメニューを完璧に再現する天才料理人ウージェニーの評判はヨーロッパ各国に広まっていた。ある日、ユーラシア皇太子から晩餐会に招かれたドダンは、ただ豪華なだけの退屈な料理にうんざりする。食の真髄を示すべく、最もシンプルな料理・ポトフで皇太子をもてなすことを決めるドダンだったが、そんな矢先、ウージェニーが倒れてしまう。ドダンはすべて自分の手でつくる渾身の料理で、愛するウージェニーを元気づけようとするが。
監督紹介
トラン・アン・ユン（チャン・アィン・フン、1962年生まれ、ベトナム出身）。1993年、『青いパパイヤの香り』で長編映画監督デビューを果たし、カンヌ国際映画祭カメラ・ドール（新人賞）とセザール賞新人監督賞を受賞。第66回アカデミー賞ではアカデミー外国語映画賞にもノミネートされた。
あわせて観たい 監督のデビュー作でカンヌ国際映画祭カメラ・ドール（新人監督賞）「青いパパイヤの香り」
