皆さん、こんにちは。
昨夜の卓球混合ダブルス、凄かったですね。先行されてからの逆転、日本卓球界、初の金メダル。卓球には詳しくないのですが、最後の2セットは手に力、声もでてました。水谷選手のサングラスは気になりましたが、金メダル、良かったです。
今日の映画の紹介は「ピンポン」です。
【ピンポン】松本大洋原作の漫画を映画化
- お薦め;★★★
- リピート鑑賞;★★★
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作品概要
- ジャンル;スポーツ、青春
- 監督;曽利文彦
- CAST;窪塚洋介、ARATA、中村獅童、サム・リー、大倉孝二、夏木マリ、竹中直人、他。
- 受賞歴;第26回日本アカデミー賞優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀助演女優賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀編集賞、新人俳優賞、受賞。
- トリビア;劇中音楽は、主題歌を担当したSUPERCAR を初めとして、石野卓球やBOOM BOOM SATELLITESなどのミュージシャンらがそれぞれ提供している!豪華!
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おすすめ
松本大洋の同名人気コミックを、ジェームズ・キャメロンのデジタルドメインで「タイタニック」のVFXに参加した曽利文監督が映画化。脚本は「GO」の宮藤官九郎。小学校のガキ大将ペコは、得意の卓球をいじめられっ子スマイルに教える。が、高校入学初の全国大会で、スマイルは勝ち進むが、ペコは幼なじみのアクマに負けて大ショック。優勝は名門校の主将、ドラゴンに。彼らそれぞれの1年間の後、次の大会がやってくる。
・窪塚洋介といえば、この作品と思ってるぐらい、はまり役です。
・スポーツ+青春ものなのですが、汗臭さや青臭いところもなく、テンポよく見れます。スラムダンクは王道、ピンポンは文科系の香りのするスポーツ青春ドラマでしょうか。
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あらすじ
才能にあふれ、卓球が好きで好きでたまらないペコ。子供の頃から無愛想で笑わないスマイルにとってペコはヒーローだ。だが、ペコはエリート留学生チャイナに完敗。インターハイでも、幼なじみのアクマに敗れてしまう。一方スマイルは、コーチに才能を見い出され、実力をつけていく。現実の壁にぶつかったペコと強さに目覚めたスマイル。それぞれの道を歩き始めた彼らに、またインターハイの季節がやってきます。
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監督紹介
そり ふみひこ、1964年生まれ、大阪府出身。日本の映画監督、CG監督、映像クリエイター。1986年、TBSテレビに入社、5年間電波設備の設計やアンテナ設置の仕事に就くが、TBS開発局デジタル開発センターCG部に異動になったことにより、映画制作への道を歩み始める。1996年に社費留学制度を用いアメリカ・南カリフォルニア大学に入学、同大学で映画学科を専攻した。1997年、在学中にアメリカのVFX会社デジタル・ドメインにて、映画「タイタニック」にCGアニメーターとして参加。その後帰国し、2002年の「ピンポン」で映画監督デビュー。
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