皆さん、こんにちは。
暑いので、つい、おやつにアイスを食べてしまいます。最近のアイスって200円ぐらいするものが多くて高くなりましたね。私が子供のころは30円のアイスがあって、部活の帰りにいつも食べていた記憶があります。
作品概要
- ジャンル;ヒューマン
- 監督;ステファノ・チッパーニ
- CAST;フランチェスコ・ゲギ、ロレンツォ・シスト、アレッサンドロ・ガスマン、イザベラ・ラゴネーゼ、アリアンナ・ベケローニ
- トリビア;実際にダウン症でもあるロレンツォ・シストが弟ジョーを演じています。
おすすめ
兄弟が作った5分のYouTube動画が話題を呼び、ベストセラー小説を経て映画化されます。ダウン症の弟を持つ悩める少年の心の葛藤と人間的成長を優しく見つめた感動作。
・お兄ちゃんのジャックは弟を大切にしてYoutube動画に紹介するほど。しかし、思春期に好きな女の子に嘘をついてしまったことで大騒動になります。
・嘘に嘘を重ねて取り返しがつかなくなる状況は辛かったですね。
・家族をユーモラスに描いたイタリア映画。心がホッコリする良い作品です。
あらすじ
イタリアの小さな町で仲良く暮らすマッツァリオール一家。2人の姉を持つジャックは、5歳のとき、両親から弟ができると知らされ、大喜び。けれども、生まれてきたジョーはダウン症で、この子は特別なの、と両親はジャックに説明する。当初は弟のことをスーパーヒーローのように思い込んでいたジャックだったが、思春期を迎えると彼の存在を恥じるようになり、好きな少女のアリアンナに対し、弟は死んだとつい嘘をついてしまう。
監督紹介
ステファノ・チパーニ(1986年生まれ、イタリア出身)。ボローニャ大学で映画史と批評を学び、卒業後はロサンゼルスに移り、ユニバーサル・スタジオのニューヨークフィルムアカデミーで監督の修士号を取得。その後イタリアに戻り、2014年にはイザベラ・フェラーリ主演の短編映画『Symmetry』を監督。ダンテ・フェレッティ、エンニオ・モリコーネ、ヴィットリオ・ソダーノらともコラボレーションした。初の長編監督作『弟は僕のヒーロー』(19)は第76回ヴェネツィア国際映画祭にてプレミア上映され、同作で第65回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞ヤング・ダヴィッド賞に輝いた。
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