皆さん、こんにちは。
ワクチン接種2回目を受けました。当日は腕が少し痛いだけでした。翌日の昼過ぎから、猛烈にだるい、体の節々が痛い、38度の熱と噂の副作用が出ました。ロキソニン飲んで、ポカリ飲んで、保冷剤をおでこと首にあてて過ごしまして、翌日には何とか仕事できぐらいまでは復活しました。結構きつめの副作用でぐったりしました。
今日の音楽の紹介は「ヨハン・ヨハンソン」です。
【ヨハン・ヨハンソン】ポストクラシカルの先駆者
- オススメ度;★★★★
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よく聴きます度;★★★★
「フライト・フロム・ザ・シティ」★、「沈んだ世界」★、「ノロジカや野の雄鹿にかけて」、「おやすみ白昼よ 」、収録。
2016年ローリングストーン誌が選ぶ現代音楽TOP20に輝いた必聴盤。ヨハン・ヨハンソンのドイツ・グラモフォン・デビュー盤にして、6年ぶりとなる新スタジオ録音は、刺激的で臨場感あふれるサウンドを目指したものです。弦楽四重奏、弦楽オーケストラ、エレクトロニクス、ドローン、オルガン、ピアノ、合唱団のほか、謎の短波放送らしきものを折り込み、ヨハンソン方式によるジャンルをブレンドした前衛なスコアとして書かれています。本作『オルフェ』は、亡くなった妻を探し、地下冥界へ向かう詩人オルフェの神話がモティーフとなっています。またアルバムの随所で流れてくる謎の短波放送は、ジャン・コクトー監督が1949年に映画化した『オルフェ』にインスパイアされたもの。
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アーティスト概要
- ジャンル;ポストクラシカル
- プロフィール;ヨハン・ヨハンソン、1969年生まれ、アイスランド出身。作曲家で鍵盤楽器奏者である。1980年代後半から音楽活動をはじめた。いくつかのバンドに加入しては解散を繰返していたが、テレビや映画、演劇への楽曲提供に活躍の場を見出した。2014年に公開された映画「博士と彼女のセオリー」で使用された楽曲を作曲し、第72回ゴールデングローブ賞で作曲賞を受賞。
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リコメンド
映画音楽、クラシック、アンビエント、エレクトロニカと多彩なアイスランドを代表する音楽家。適切なジャンルが見当たりません、それぐらい多様な音楽ですね。聞けば彼が作った音楽とわかる気がします。北欧の風景とか、深い森や谷、水や氷や風が感じられる音楽ですね。
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代表的なアルバム
- Fordlândia(フォードランディア)
- Orphee ★よく聴きます
- メッセージ ★よく聴きます
- BM 1401, A User's Manual
- Virðulegu Forsetar
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代表的なシングル
- フライト・フロム・ザ・シティ ★よく聴きます
- Heptapod B
- Arrival
- Cambridge,1963 ★よく聴きます
- Fordlândia ★よく聴きます
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エピソード
2018年2月9日にドイツのアパートで死亡しているのが発見された。 毒物検査の報告によると、死因はコカインとインフルエンザ治療薬の薬物併用摂取による急性薬物中毒死の可能性が高いと見られています。素晴らしい才能の持ち主なのに勿体ない。。
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